サラリーマンの皆さん、日々の業務でPCを使う機会、多いですよね。
おそらく、ほとんどの方がWindowsのパソコンをお使いだと思います。

さて、資料作成の際

 

「マウス、フル活用してませんか?」

 

マウスって、一見便利に感じますよね。
でも実は、「時間泥棒」の代表選手でもあります。

 

たとえば、「コピー&ペースト」をする時──

  1. マウスで範囲を選択

  2. 右クリック

  3. 「コピー」を選択

  4. 貼り付け先でまた右クリック

  5. 「貼り付け」

……やってませんか?
これ、1日に何十回と繰り返すだけで、膨大な時間ロスになります。

 

実際、大手コンサル会社などでは「マウス禁止」が当たり前。
すべてショートカットで操作する文化があります。
なぜなら、マウスを使っていたら時間が足りなくなるからです。

 

たとえばExcelでも、
「同じ作業を繰り返す」場面では**F4キー(ファンクションキー4)**が超便利です。

  • セルの色を変える

  • 罫線を引く

  • 太字にする

こういった作業は、1回マウスで実行したあとにF4を押せば、同じ操作が再実行されるんです。
(※PC設定によっては「Fn」キーとの同時押しが必要)

 

さらに効率化を狙うなら、ChatGPTのようなAIの活用もおすすめ。

  • Webで見つけた情報を要約してもらう

  • 表にまとめてもらう

  • Excelデータの作成を依頼する

といった使い方もできます。

 

 

ただし、AIには情報の正確性に限界があることを忘れてはいけません。
データの真偽は、必ず自分で確認するクセをつけておきましょう。

 

最近は「働き方改革」で残業が減ってきていますが、
その分、**自分の時間の“使い方改革”**が必要です。

  • 業務を効率化する

  • 浮いた時間でスキルアップする

  • ITリテラシーを意識的に高める

この意識があるかどうかで、5年後、10年後のキャリアに大きな差が生まれます。

 

今、社会にはITリテラシーの格差が広がっていると感じます。
あなたはどうですか?

 

今日からできること、それは:

 

「マウスを使わない訓練」から始めてみることです。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました!