サラリーマンの皆さん、日々の業務でPCを使う機会、多いですよね。
おそらく、ほとんどの方がWindowsのパソコンをお使いだと思います。
さて、資料作成の際
「マウス、フル活用してませんか?」
マウスって、一見便利に感じますよね。
でも実は、「時間泥棒」の代表選手でもあります。
たとえば、「コピー&ペースト」をする時──
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マウスで範囲を選択
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右クリック
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「コピー」を選択
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貼り付け先でまた右クリック
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「貼り付け」
……やってませんか?
これ、1日に何十回と繰り返すだけで、膨大な時間ロスになります。
実際、大手コンサル会社などでは「マウス禁止」が当たり前。
すべてショートカットで操作する文化があります。
なぜなら、マウスを使っていたら時間が足りなくなるからです。
たとえばExcelでも、
「同じ作業を繰り返す」場面では**F4キー(ファンクションキー4)**が超便利です。
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セルの色を変える
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罫線を引く
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太字にする
こういった作業は、1回マウスで実行したあとにF4を押せば、同じ操作が再実行されるんです。
(※PC設定によっては「Fn」キーとの同時押しが必要)
さらに効率化を狙うなら、ChatGPTのようなAIの活用もおすすめ。
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Webで見つけた情報を要約してもらう
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表にまとめてもらう
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Excelデータの作成を依頼する
といった使い方もできます。
ただし、AIには情報の正確性に限界があることを忘れてはいけません。
データの真偽は、必ず自分で確認するクセをつけておきましょう。
最近は「働き方改革」で残業が減ってきていますが、
その分、**自分の時間の“使い方改革”**が必要です。
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業務を効率化する
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浮いた時間でスキルアップする
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ITリテラシーを意識的に高める
この意識があるかどうかで、5年後、10年後のキャリアに大きな差が生まれます。
今、社会にはITリテラシーの格差が広がっていると感じます。
あなたはどうですか?
今日からできること、それは:
「マウスを使わない訓練」から始めてみることです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!