今騒がれているオンラインカジノ。結構前から海外サーバーベースで宣伝されているのをネットでみることが多かったですが、最近国全体で撲滅に動いているのは、国家にとってネガティヴな影響が大きいからなのだと思います。
オンラインカジノはやはり禁止すべきだと、私は思います。
なぜなら、これらの多くは海外に拠点を置いており、プレイヤーが負けたお金はそのまま日本国外へと流出してしまうからです。国民の貴重な資産が、何の生産性もない“道楽”のために海外へ消えていくのは、国家としても国民としても得策ではありません。
では、どうすればいいのか?
一つの解決策として、すでに進行中の大阪IR(統合型リゾート)構想があります。2029年の開業を目指し、政府の認可を得て、合法的なカジノを含む施設が準備されています。私は、こうした国の管理下にあるカジノこそが健全なギャンブル産業の在り方だと考えます。
もちろん、「風紀が乱れる」「治安が悪くなる」といった懸念もあります。ですが、これらはマネジメント次第です。
しっかりとした監視体制とルール設計があれば、カジノはむしろ地域経済の活性化・国の外貨獲得に大きく貢献できるはずです。
たとえば以下のような制度設計を提案します:
1.会員制の導入:利用者は事前に資産状況を提示し、資産に応じて入場可能なエリアや賭け金の上限を設定する
2.依存症対策の徹底:プレイ履歴を管理し、一定額を超えたら一時的に利用を制限する仕組みを導入
3.治安対策:民間警備会社による監視に加え、警察機関とも連携した治安維持体制を整備
実際、ラスベガスやマカオではカジノが経済の柱となり、世界中から観光客を呼び込んでいます。日本もこれらの成功事例を参考にしながら、独自にアップデートすれば、世界に誇れる観光資源・産業になり得るでしょう。
正直、競馬やボートレースと何が違うのかと私は思います。あちらは普通にテレビCMを流し、賭けを煽っていますが、あれも立派なギャンブルです。
むしろカジノの方が、管理と制限をしやすい分、理性的に運用できるのではないでしょうか?
ちなみに私は全くギャンブルに向いてません。競馬(日本とイギリス)、パチンコ、カジノ(ラスベガス)でやってみましたが、ただただBetしたお金が減っていっただけです。でもおかげでギャンブル依存症になっていないということ喜ぶべきかもしれません😢。
本日もありがとうございました。