仕事が終わらない。
時短勤務なのに、結局は残業してしまう。
子どものお迎えは祖父母にお願いして、土日はこっそり会社に出勤…。
しかもタイムカードも押さずに働く──。
そんな状況に、身に覚えがある方、いませんか?
実は、まだまだこの働き方を続けている方、多いんです。
「作業が終わらない」のは、あなたのせいじゃない
作業量が多すぎるのか?
自分の能力が足りないのか?
どちらが原因かなんて、もう関係ありません。
でも、もし今「自分が能力不足かもしれない…」と悩んでいる方がいたら、これだけはお伝えしたい。
あなたの能力は、あなたが思っている以上に高いです。
本当の原因は、あなたじゃない
残業が発生している**本当の理由の多くは、「作業量が過剰だから」**です。
ではなぜ、作業量が過剰になるのか?
その答えはシンプルです。
無能な上司が、優秀なあなたに“他人の分まで”仕事を押しつけているから。
全てがそうとは言いませんが、現場ではよくあることです。
対策は?まず、「帰る勇気」を持つこと
じゃあ、どうすればこの状況から抜け出せるのか?
答えは意外とシンプルです。
◎ 時短勤務なら、定時で帰る。
◎ 土日は働かない。
◎ やり残した作業は…そのままでOK。
これ、罪悪感があるかもしれません。
でも、その仕事は本来、上司がマネジメントすべき範囲なんです。
あなたが背負う必要はありません
個人のパフォーマンスに頼る“個人商店型の働き方”は、
本来、マネジメント放棄です。
それでも日本企業では、穏便に物事を収める人が出世しがち。
でも、あなたがそこに付き合う義務はありません。
もし出世を目指すなら
それでも「出世したい」と思う方は、もちろん頑張っても良いと思います。
でも、その時にはぜひ――
「自分が苦しんだ働き方を、後輩にはさせない」
そんな環境づくりを心がけてください。
あなたの経験は、必ず誰かを救います。
働きすぎて苦しいとき、
「それ、本当に自分の責任なのか?」と問い直してみてください。
今日も、お読みいただきありがとうございました!