サラリーマンの皆さん、
ランチは誰と食べていますか?
同僚?先輩?後輩?それとも上司?
もし「いつも同じメンバーで、昨日のニュースの話ばかり…」という状態なら、
ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
■ 「ランチの輪」に入れない人もいる
特に女性に多いのが、
グループで固まりがちな空気の中にうまく入れず、
ひとりでデスクランチ…というパターン。
孤独を感じている方もいるかもしれません。
でも、実はそれ、とても贅沢な時間なんです。
■ 私も「上司とのランチ」ばかりだった頃
私自身もサラリーマン時代、
上司とのランチばかりの日々がありました。
部下や後輩は誘っても来ず、自然と“上司とだけ食べる人”に。
正直、美味しいものを食べていても味がしない。
その時間は「食事」ではなく、「業務の延長」でした。
■ 今は「ひとりランチ」が最高に自由で贅沢
独立してからは、自分の好きな時間に、
好きな場所で、好きなものをひとりで食べる。
この“自由さ”と“味わう時間”の豊かさに感動しました。
スマホも見ず、料理と向き合いながら、
頭の中だけで物事を整理したり、自分と向き合ったりする。
「孤独なランチ」は、実は“最高の自分時間”なんです。
■ 誰かと食べるのもいい。でも週に1〜2回は“ひとり時間”を
もちろん、会社の人とのコミュニケーションも大切です。
でも、週に1〜2回でいいので、
自分のためのひとりランチを意識的に作ってみてください。
「何が食べたいか」
「今日はどこで食べようか」
そう考える時間が、あなたの心に余裕をもたらします。
■ 孤独は“武器”にもなる
もしあなたが今、職場で「ひとり」であることに
少しでも後ろめたさや不安を感じているなら、こう考えてみてください。
今は、スキルアップや資格取得に集中できる“ゴールデンタイム”かもしれない。
ただし資格に依存しすぎないように。
大事なのは、学ぶプロセスそのものが力になるということです。
■ 最後に
実はこの記事、以前、ある部下(年下の女性)に伝えたアドバイスを思い出して書きました。
その彼女は、これをきっかけに自分を肯定できるようになり、
人生が大きく変わっていきました。
私はこの「気づき」を、もっと早く持っていたら…と
ちょっと悔しく思うこともありますが(笑)
もし、あなたが「ひとりで食べるランチ」にどこか引け目を感じていたなら、
今日からそれを**“自分を整える時間”に変えてみてください。**
それだけで、日々の疲れも、少し違って見えるかもしれません。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!