皆さんは、動画制作をしたことがありますか?
普段、何気なくYouTubeなどを見ていると気づきませんが、いざ自分で作ってみると…想像以上に手間がかかるんです!

最近はAI生成の動画も増えていますが、似たような図柄や構成になりがちですよね。そんな中でも、しっかり作られた動画はやっぱり「見ごたえ」が違うと感じました。

ちなみに、朝のラジオでユージさんがこんなことを話していました。
「YouTubeに動画をアップしてるけど、締切がないからなかなか手がつけられない。でも、いざやると時間がかかるんだよね…」
これ、すごく分かります!私も実際に1本作ってみて、あの“ジレンマ”を痛感しました(涙)。
しかも、1本作っただけでは当然収入にもならない。
これから継続して作っていかないと…と思いつつ、なかなか重い腰が上がりません。

とはいえ、やってみて得た学びもあるので、今日は私の動画制作の流れをご紹介します。


【私の動画制作フロー】

  1. 台本制作

  2. プレゼン資料の作成(私はPowerPoint派)

  3. ナレーションの録音

  4. 音声のノイズ除去

  5. 音声と動画の調整

  6. 校正

  7. 最終チェック


プレゼン資料は昔から得意なのでサクッと作れるのですが、ナレーションが大変でした。
「えー」とか「うー」とか、言い切れない歯切れの悪さが目立って、撮り直しが何度も…。
しかも、自分の声が“ちょっと苦手だった先輩”にそっくりでショックを受けるというオマケ付き。

ナレーションは、PowerPointの記録機能を使って入れました。
その後、PowerDirectorという動画編集ソフトで編集。PowerPointを動画としてエクスポートし、ナレーションとのズレを調整して、ノイズをカット。
クリック音や謎の呼吸音も入っているので、編集はかなり重要ですね。

この辺りは、今後図付きで紹介します!

ちなみに、最後の「校正」の段階で気づいたのですが、動画は見る人によって印象がまったく違うということ。
例えば、プレゼンの背景色ひとつで受ける印象が大きく変わるそうです。
私も最終的に背景を「水色」に変更しました。理由は…なんとなく爽やかだったから(笑)


次回は、PowerPointの動画化テクニックや、編集ソフト(PowerDirector)の基本的な使い方を図付きでご紹介する予定です!

皆さんは動画を作ったことありますか?
「こんな苦労があった!」「こんなコツがあるよ!」という経験談があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

本日もお読みいただき、ありがとうございました!