みなさん、自転車には乗りますか?
私は、大病をした後、体力作りのためにマウンテンバイクを購入して乗り始めました。ところが、一度坂道で片手運転をした際に盛大に転倒してしまい、iPhoneは壊れるわ、腕には深い傷ができるわで散々な目に遭いました(笑)。そんな私の自転車エピソードはさておき、今日のテーマは「自転車に対する規制」についてです。
最近、電動自転車が普及し、自転車の速度が予想以上に速いケースが増えてきました。その結果、車を運転しているときにスピード感を誤ってヒヤッとすることが増えた気がします。さらに目立つのは、自転車に乗る人のマナーが悪化していることです。例えば、都合がいいときだけ歩行者のように振る舞い、別の場面では車両としての扱いを受けようとする人が増えているように感じます。
今日、特に驚いたのは、横断歩道もない場所で突然自転車で道を横切る人に遭遇したことです。私は車を運転するときはかなり気をつけているので、急ブレーキでなんとか対応できましたが、見通しの悪い道をそのまま突っ切る神経には本当に驚きました。こういうケース、実は少なくないですよね。でも、万が一車と衝突してしまうと、日本では「自転車は交通弱者」として扱われ、ほとんどの場合、車の方が悪いと判断されてしまいます。
私が子どもの頃、小学校では自転車の免許制度がありました。確か、小学3年生にならないと自転車に乗ることを許されず、免許を取得する際には交通ルールを一から教えてもらった記憶があります。ところが、今ではそういった取り組みもなくなってしまったようです。
だからこそ、自転車に対する法律やルールはもっとしっかり整備してほしいと思います。例えば、自転車は車両として扱い、横断歩道を渡るときは降りて押すように義務付ける、など明確なルールが必要です。最近の自転車は性能が向上しており、時には凶器になり得る存在です。このまま放置すれば、さらなる危険を招きかねません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みなさんも、運転するときはどうかお気をつけて。それでは、また次回お会いしましょう!