昨年、大病を経験して以来、人に会うととにかく疲労困憊してしまうと以前もお話ししましたが、その疲れがどこから来るのか、いまだによく分かりません。
私は人と会って話すのが好きです。特にお世話になっている顧問先の社長さん方は、長年第一線で企業を経営されている先輩ですから、一言一言に重みがあり、会話がとても楽しいんですよね。ですから、人と話すこと自体は決して苦痛ではありません。けれども、その翌日の倦怠感が尋常ではないんです。1日深くビジネスの話をしたら、次の日はまるで使い物にならず、ぐったりと休むしかありません。まるで『キャプテン翼』に出てくる三杉淳選手のような気分で、歯痒い毎日を送っています。
サラリーマン時代は、若い頃から三日三晩寝ずに働くような仕事を5年、その後も15年近く、夜中の3時に電話を受けながらビジネスをしていました。それをほとんど気力で乗り切ってきたのですが、それでもこれほどの倦怠感を感じることはありませんでした。
そんな折、関西でのセミナー事業の講座で知り合った女性の友人が言った一言が心に引っかかりました。その方は、辛い人生経験をポジティブに変え、前向きに生活されている方で、「もしかしたら、大病の治療の影響でオーラが傷ついて、まだ回復していないのかもね。私もスピリチュアルというより潜在意識派だけど、可能性はあるんじゃない?」と言われたのです。それをきっかけに、オーラの修復方法を本気で調べてみることにしました。
調べてみると、パワーストーンを使ったオーラ修復という方法があるようです。ただ、現在の体調では本気で仕事をすることも難しく、パワーストーンを購入するには少し高価だったので、代わりにネイティブアメリカンが浄化のために用いるとされる「セージ」という植物を試してみました。セージを焚き、お香のようにしながら瞑想をするという方法です。
効果については、オーラ自体が目に見えるものではないので正直分かりませんが、瞑想後は体がスッキリと軽くなり、強い眠気に襲われて昼寝をしたところ、倦怠感がかなり軽減しました。セージの浄化作用が強力だったのかもしれません。
これからもセージを使った瞑想を続け、オーラの回復だけでなく、新しいビジネス展開も考えていきたいと思っています。また進展がありましたら、こちらでご報告しますね。では、またお会いしましょう!