書店では神社関連の本が人気で、多くの人の関心を集めているようですね。私も神社巡りが本当に好きで、1人でいろいろな神社を参拝しています。有名どころでは、伊勢神宮、出雲大社、厳島神社、箱根神社、貴船神社、三峯神社などを訪れました。しかし、大病を患ってからは地元の氏神様をお参りするだけの状況になりました。スピリチュアルな感覚がほとんど失われてしまいましたが、それでも神社で合掌する際に、かすかに神様の存在を感じることができています。
大病の後、体力回復のために地元の大きな公園を毎日歩くことを日課とし、その際「大祓詞(おおはらえのことば)」という祝詞を唱えて覚えました。この祝詞は「スピリチュアル的に最強」とも言われるもので、すべての穢れを祓う力があるとされています。もともとはオラクルカード「神様カード」を作成された大野さんの本で知り、病気をきっかけに毎週水曜日の朝に神棚の前で唱える習慣を始めました。難しく長い祝詞ですが、唱えることで浄化され、元気になれる気がします。
また、「成功者は神社に詣でる」という内容の本も多く見かけます。神社参拝や大祓詞の朗読を皆さんもぜひ試してみてください。ちなみに、古事記に登場しない4柱の神様のうち、私が特に好きなのは「瀬織津姫(せおりつひめ)」です。瀬織津姫は龍神のトップであり、天照大御神様の奥様とされることもあります。ただ、神様は性別を自由に変えられるとも言われており、この神秘的な話に興味をそそられます。
余談ですが、スピリチュアルな感覚が強かった頃は、神社から「呼ばれる」こともよくありました。若い頃、氏神様に頻繁に参拝していた時期がありましたが、ある日足が遠のいてしまうと、毎晩寝る時に「ぱちつーん」という柏手のような音が聞こえる現象が起きました。霊媒師の方によれば、神様が「お参りに来なさい」と呼びかけていたそうです。今は全くそんなことが起きないので基本スピリチュアルなことではなく、潜在意識の話が好きですね。これは心理学を学生時代に学んだ際にも潜在意識の力のすごさを目の当たりにした経験が大きいこともあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!大祓詞に興味を持たれた方は、ぜひ試してみてください。またお会いしましょう!