添付した画像を見ていただけると分かると思いますが、結構特徴的ですよね。これは画像会員サービスの素材を使っています。ヨーロッパの会社が提供しているサービスなので、例えば「政治」と検索すると、ヨーロッパやアメリカの素材ばかりが表示され、なかなか適切な画像が見つからず、余計な時間がかかってしまいます。しかし、これ以上コストをかける余裕もないため、我慢して使うか、AIで画像を編集してもらっています。ただ、これが正直ひどい仕上がりで…。ChatGPTでイメージイラストを作成してもらうこともありますが、これもまた期待外れです。まだまだAIの能力はこれからだと痛感しますね。

 

AI関連の研修は、社員であればリスキリング補助金が使えるケースが多いようです。ただ、私はいわゆる“なんちゃって経営者”の立場なので、この補助金がどうやら使えないようです。そのため、今は自腹で泣く泣くいろいろな研修を受けています。次に受けてみたいのは、もちろん収入が安定してからですが、IT系の研修、とくにAIを中心に学べるものを検討しています。以前、60万円ほどかけてプログラミングの研修を受けたことがありますが、オンライン形式だったためか緊張感がなく、Rubyのコードを書き写すだけで終わってしまいました。そのためにプログラミング用としてAppleのPCまで購入したので、相当な出費でしたが、「まあ、経験値として必要経費だった」と自分に言い聞かせています😢。

 

たぶん年代を問わず、これからはITスキルを身につけていくことが必須になると思います。その理由は、様々な形で個人にアプローチし、金銭を搾取しようとする手口が増えているからです。こうした手口を知り、防ぐ方法を学ぶことが、すべての世代に必要だと考えています。たとえば、パソコンを使っていてよく分からないポップアップが出てきたことはありませんか?私自身、大分前に某通運を名乗る人から携帯電話で連絡を受け、個人情報を抜かれたことがありました。実際にはその人は某通運の関係者ではなく、公式サイトには「不審な電話に注意」と警告が出ていました。内容もそのままで、「まさにこれじゃないか!」と驚きました。ネットワーク上で私の情報が出回っているのでしょうが、もしこうした状況にどう対処すべきかを事前に知っていれば、だまされるリスクを減らせたと思います。

 

最近も、ゲームチェアを買おうとして怪しいサイトを見つけた経験があります。驚くほど安かったので、個人情報を入力して発注しようとしたところ、個人の銀行口座に直接振り込むよう指定されました。「あれ、何かおかしいぞ?」と思い、会社名を調べて電話したら、まったく関係のないアパレル会社につながりました。一応、市の消費者センターに相談しましたが、特に具体的な対応をしてもらえるわけではありませんでした。このような経験からも、自分自身のスキルをアップデートし、身を守る力を身につけていくことをお勧めします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、またお会いしましょう!