現内閣総理大臣の石破さんが首相氏名選挙で居眠りしていたのでは?と批判されてます。中継も何度も拝見させて頂いており、尊敬する政治家の石丸伸二さんも、県議会議員の居眠りを強烈に批判していたことが記憶に蘇りました。
居眠りは様々な事情があって起きるものだと思います。過労の場合の居眠りは、寝てるんではなくて気絶😵だそうです。私もサラリーマン時代3日3晩寝ない働け日々を5年続けてましたが、重要会議の途中でも居眠りと言うより気絶ですね、してしまいました。ただ、私の周りの方々は笑って温かく見守ってくださる先輩方ばっかりでしたので、批判されることはなく、むしろ会議室で寝て来なさいとまで言ってくれました。睡眠不足の私はイライラしているのに、それをも超えて思いやってくれた先輩たちに感謝しかないです。
石破さんしかり、安芸高田市の県議会議員さんしかり、居眠りをサボりとして見て単に批判するのではなく、実態を見て上げて評価した方が安心した社会に成長できるんだと思います。日本人は真面目すぎると言われて久しいですが、結構自分の正義感振りかざして批判さて潰そうという雰囲気があって危ういなと思います。コロナ禍でのマスクについてもしてない人に対して、めちゃくちゃ批判している人たちが散見されました。私もマスクしっかりつけていたので、二つに分けるとしたらマスク派でしたが、人間社会では単純に分けられるものではなく、この分けることで自分の正義を押し付けるのは戦中みたいで危ないと思います。
私は思いやり溢れる日本人の1人であること、そして日本人が大好きですが、最近寛容さがネット上で不足している気がします。でも実際は一部の過激なコメントがクローズアップされているだけで、実社会ではコンビニの店員さんや病院の受付などで思いやりある対応受けることが多くて感謝の毎日を送れているので、これらを伝えて言って寛容社会が実現すればなーと思う今日この頃です。
改めて居眠りはサボりではなく、個々の事情があることを認識した方が良いですよーっと言うまでもなく、ネット上での批判がマジョリティではなくて大勢の方はそう思ってらかもしれないですね。