MOSって何?蛾のこと?

いえいえ、Microsoft Office Specialistを略してMOSと言います。かつてはMicrosoft Office User Specialist を略してMOUSと言われてました。私はこのMOUSと言われていた時代にこの資格を取りました(もう25年くらい前、、、)。この資格はWord, Excelの一般とエキスパートに分かれてます。どのような資格なのかというと、Word, Excelの使い方を隅から隅まで教えてくれる講座を受講して試験を受けて資格を取るというものです。一般が概要的にWord, Excelをエキスパートはマクロを組んだり、ピボットテーブルを活用したりする内容になっているはずです。私は一般Word, Excelの取得を強く薦めますね。因みにMOSはWord, Excel以外にPowerpointやAccessもあるそうです。

 

なぜMOSのWord, Excel一般を薦めるかというと、MicrosoftのOfficeは汎用性をもったソフトウェアなので、Word, Excelの使い方を熟知してしまえば、PowerpointやAccessなんぞはそれを応用しただけなので、基本使用できるようになり、わからない場合はググれば分かりますね。Word, Excelでぶち当たる問題に対してどのように対応すれば良いのかが分かるようになりますし、講座では右クリックで出てくるメニューを活用することで時短術も学べるはずです。Word, Excelはあなたのお仕事でたくさん使いませんか?私は入社する前の学生時代にこの資格を取ったので、周りの先輩方よりも格段にMirosoft Officeを使いこなせて、更にPowerpointでのプレゼン作成はすべて私がやるような感じでした。これにプラスして現在はスマホのフリック入力になれている若者世代にはブラインドタッチゲームで、キーボード入力を早くできるようにすることもお薦めです。私がサラリーマン時代に中間管理職の立場にいた時に、20代の方がパソコン資料を作成するのにひどく時間が掛かっていたイメージがあります。この後輩たちは特にスキルアップをする意向もなかったので、毎回資料が完成まで行かずに私が作成していたイメージが強いです。是非これらをやることで苦手な分野を自分の得意分野にしてほしいですね。ITスキルは我々のようなおじ様世代とは比べ物にならないほど高いのですから。因みに偉そうなことをいっておりますが、スマホすきるなどは絶対に若者世代に叶いません😢。でもパソコンのMicrosoft Officeはしばらくまだ会社に残りそうなので、MOS取得とブラインドタッチスキルを上げることは意味があることだと思います。ブラインドタッチゲームは結構面白いですし、成功体験に繋がると思います。

 

MOS取得の証明書は転職ではある程度役に立つかもですが、本当に役立てるなら資格を取るときに学んだスキルを実際に自分の仕事に役立てることです。私も就職当初はどのように使っていくか悩みましたが、実践のときにMOS所得のときに学んだスキルを思い出しながら当てはめていくと、まず解決できないことがなかったです。エキスパートを取得したらマクロ組めるだろうなと思いましたが、マクロはかなりファイルが重くなり、且つマクロしならない人がいじると元の状態に戻せなくなるので、一般資格だけとって、エクセルなどはシンプルにする方がよいですよー。ご参考までのMOSに関するMicrosoft社のページリンクを以下にはっておきますね。実際講座を受けるのは駅近スクールですね。結構値段が張りますが、価値はあります。リスキリング補助金の対象かは深く知りませんが、補助金活用も視野に入れてみると良いかもです。最後まで読んでいただき、いつもありがとうございます!ではではまた。