今日一緒にセミナーを受講している生徒さんとお話させていただく機会があり、その方が今後小学生を中心に自分がいじめられて、そこから復活したお話をお伺いしました。その話は、今まさにいじめられている方に勇気とその状況から脱するノウハウが詰め込まれたお話で、感動とともに是非この方には今後小学校だけでなく、思春期で1番難しい世代である中学校に向けてセミナーをしてほしいと心から思いました。自身のいじめられた経験とどのように自分を変えていったのかを面白おかしく話していただいて、非常に興味深くたのしいお話しでした。この方は将来数々の人を困難な状況から救い出す人になると確信しました。この方がセミナー事業をやり始めたら積極的に私もマーケティング戦略に加わろうと思います。

 

私は小中高大でいじめられないポジションを取ってうまく生きてきたので、その時代はいじめを経験してないですが、サラリーマン中間管理職の時代に3年間上司、部下からいじめられました。大人でも日本の陰湿ないじめは辛いですよねー。でも、今日お話させて頂いた方の経験、ノウハウにより、これを脱する道筋が腹落ちとともに再確認できました。

 

私はいじめの主犯格はニッパチの法則で全体の2割だとずっと信じてきました。残り8割のうち、6割はどっち付かず中立、日和見の人たち、残り2割はそもそも興味もないと考えてます。この状況を今日話した生徒さんは見事克服して立ち直ったんです。そのノウハウは今後セミナーができたら詳細を教えていただきますが、自分のスタイルを変え、真摯に各人に対してリスペクトを持ってあたられたのが成功に繋がったと感じました。

 

そして私は強く信じます、「いじめられる側は何にも悪くはない!」と。ただし、いじめている方を変えることは不可能なので、自分を変えることで状況を変え、打破するしかないと考えます。これは小中高大、それぞれの世代に言えることです。無理して周りに合わせるのではなく、真摯に各人に向かい合い、相手の考えを聞き、リスペクトしながら自分の考えを醸成して、それを少しずつぶつけて行くことだと思います。これはすごく勇気のいる行動ですが、この経験値がのちの人生に多大なポジティブな影響をもたらすと思います。

 

しかし、サラリーマンでいじめにあった場合は良く考えましょう。時間をかけて真摯にいじめている上司、部下に向き合ってもその会社に残る価値があるのか、あるいはそんな時間が勿体ないと考えるのであれば、仕事を仕組み化することに注力してその実績を持って転職するかです。私は転職ではないですが、後者で起業を選びました。ただ、いじめられた経験値が大きな財産になり、コンサルティングでもマネジメントに助言できるようになりました。

 

いじめはいじめられる側の責任ではありません!ただし、人は変えられないということを理解して、自分の意識を変えることで、必ず環境が変わり改善すると信じてます。もしこんな状況の方はこれを頭に、例えば有料ですが、その状況を脱するノウハウのセミナーを受けることも一つのオプションだと思います。ではではまた別の機会に、別の視点で話しましょう!