妄想障害になった知人…診断書の行方は | チャレンジばぁばのブログ

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昨日は、朝8時30分に家を出て、帰宅は17時頃でした。

 

市役所、保健所、警察、市役所、Mが通院している精神病院

 

久しぶりに心身共に疲れました。

 

何があったのか説明します。

 

 

市役所

 

高齢者介護課へ私と夫の「診断書」(Mから受けている誹謗中傷・殺人予告等の脅迫による心身の病状)を提出。

 

担当者 「ここでは預かれないので警察へ提出してください」

 

私 「高齢者介護課へ提出するからと担当医に言って、それ用に診断書を書いてもらってる」

 

担当者 「でもここでは預かれないので…」と押し問答。

あなたが、「診断書を出せば警察が事件として取り扱ってくれる場合もある」と言ったから早い方がいいと思って…

 

私 「!?」…なぜ診断書を警察に提出してくださいと言わなかったか…市の対応に疑問を持った「連携の意味がない!」

 

(事件にするには、入院までいかないと「傷害罪の成立はむづかしい」過去の経験からそのくらいの認識は持っていた)

 

「Mの通院している病院と話をさせてください」

 

 

担当者 「それはできません」

 

私 「こちらの情報をMの通院している病院に情報提供すれば、Mの治療方針だって変わるはず…妄想障害が緩和されれば我が夫への攻撃もなくなるはず…」とかなり強く主張した。

 

担当者 「病院と連絡を取ってそちらに連絡します」

 

 

 

保健所

 

3度目のMからの「脅迫電話」を聞いてもらうためと「診断書」を預かってもらえるかもしれないと思い行った。

 

地区担当者と初めて会うことができた。

 

情報は引継ぎしているが、詳細については不明なところがあるようなので最初から説明し、「Mの脅迫メッセージ」3回分を聞いてもらった。

 

結論は

 

保健所は、「警察から要請のあった人物に対して病院へ引き渡しするまでの手続きをする」のが業務だということだった。

「診断書は受け取れない」と言われた。

 

 

警察署

 

いつもの相談員が長期の休みを取っているということで、直近に対応してくれた刑事が対応。

 

市の高齢者介護課と保健所でMを「隔離処置入院」の方向で話が進んでいることを話し、3回目のMの「脅迫メッセージ」を聞いてもらい、Mが来訪110番したこと等を説明したあと「診断書」を出した。

 

刑事 「被害届を出すんですか?」

 

私  「高齢者介護課で診断書を取るように」と指示があって…高齢者介護課へ持っていったら「警察へ提出してください」と言われたので…

 

刑事 「こちらでは受け取れないので、あなたの方で保管していてください」

 

刑事の説明が二転三転するので頭が混乱…

私なりに理解したのは、「診断書で被害届(傷害罪が成立する場合がある)を出しても隔離措置入院には結びつかないから、市と保健所の対応を待った方が良いのではないですか?」ということらしい。

 

現行犯として「確保(逮捕)」しなければ、警察からの保健所へ隔離措置入院要請には結びつかないらしい…

 

精神疾患のある犯罪者は、人権保護の意味から「病気の治療」を優先するらしい…そのための「措置隔離入院」らしい…

 

これを回りくどく説明するから理解するのに大変だった。

 

Mは110番したのがわかるとすぐ撤収する。

警察が到着するのに20分~30分かかる。その間に逃げてしまうので、現行犯で捕まえるのは不可能な状態です。

 

現況で「診断書」で傷害罪を問う被害届を出して警察が捜査したら、「自分は被害者だと思っているMを、余計狂暴にするだけだからやめた方が良い」ということもを言いたかったようだ。

 

結局「たらいまわし」状態になってしまった。

 

納得がいかなかったので、Mが通院している病院へ行くことにした。

 

話を聞いてくれるかわからないけど、とにかく行くことにして市役所の担当者に事前報告を入れに行った。

 

もし、病院側に門前払いをされたら、診察券はあるので「患者」として受診するつもりだった。

 

 

結果的には好転した。

 

 

市の担当者の対応

 

担当者はすぐにMが通院している病院(精神科では有名)と連絡をとり、ケースワーカーが話を聞いてくれることになった。市の担当者も同行した。

 

ケースワーカーに様々な情報を提供。Mの担当医以外にも病院長にも話をつないでくれることになった。

 

私と夫の担当医(心療内科のA医師)は、相当有名人のようでA医師の名前を出しただけで、水戸黄門の印籠のような感じだった。

 

「「診断書」はコピーなら頂きます」と言ったので、その場で開封し原本のコピーを預かってもらった。

 

ケースワーカーから「A医師はなんと言っていました?」と聞かれたので「精神科の医師が主導してやらなければならない」と言っていたことを伝えた。

 

Mは、夜眠れない…と言って病院を受診したようだ。眠れない原因を「我が夫から嫌がらせを受けている」と説明しているようだった。

 

最後に「情報提供ありがとうございました、特に録音の音声が役に立ちました」とケースワーカーにお礼を言われた。

 

 

これでやっと、スタート地点に立てた…。長い一日だった。

 

 

                   

 

10月27日に撮影したチョウチョ

 

マリーゴールドの蜜を吸っていた シャッターをの音で逃げて行ってしまった