雨が降らず、毎日汗びっしょりの水やり…。
なかなか大きくならなかった野菜たちが梅雨に入って大きくなり出しました。
今は、キュウリは毎日2本から4本のペースで収穫できています。
一週間ほど前、初なりキュウリを1本収穫し、孫(高校1年)にあげました。
通常の大きさにすると、初なりキュウリに栄養を取られキュウリの苗の発育が遅れるので、「初なりの小さなキュウリは早めに取らなければいけない」と明治生まれの祖母に子供のころ教わりました。
すると嫁から「キュウリごちそうさまでした。アズちゃんと食べました。(あんなに小さいキュウリ2人で食べた???)
いつもスーパーで1本づつ買って食べているけど、味が全然違う。スーパーのキュウリは中が白い(収穫から日にちが経っているから水分が抜けたスカスカキュウリのこと)けど、この間のキュウリは中が青かった。おいしかった。」ですって…。
すぐ、採りたて新鮮キュウリとナスを持たせた。
孫に野菜の本当の美味しさを教えておかないと…という「ばぁば」の愛情です!
私が子供のころの夏のおやつは、キュウリとトマト。木から採ってきて、丸かじりの食べ放題でした。
そういえば、孫の離乳食にキュウリがありました。
歯が生えだしたころ、ヘチマのようになったキュウリをよく食べていたっけ…と思い出しました。
今年の野菜作りはちょっと工夫しました。
ベットボトルの下3/1に小さな穴をたくさん開けて、苗と苗の間にペットボトルを埋め込みました。
このペットボトルに水や水肥料を入れると、下へ浸透して「根張り」が良くなって、「酷暑の夏にも耐えられるのではないか」と考えました。うまくいくといいなぁ…。
今日の写真は、食べごろキュウリです。管理が楽な「地這え」にしてあります。
必要ない枝や葉っぱは取り除いた方が良いのだそうですが、面倒なのでしません。キュウリの木は好きなところへ伸びていきます。