
天国までの百マイル★★★★☆
バブル崩壊で会社もお金も妻子も失った安男は
別れた妻子に収入の殆どを渡し、
好きでもないマリの優しさに甘える暮らし(マリは好きになった人にとことん尽くす女性)
心臓を患う母親を助けるために天才的外科医のいる病院まで母親を乗せて走る百マイル
俺はろくでなしだけど、ひとでなしじゃねんだ
貧乏人はお金で幸せを買える
ふれ合う人の優しさや 外科医の懐の大きさに感動しながら
内容が順調すぎた。。
妻と最期の十日間★★★★☆
世界各国の紛争地域で死者を多く見てきた作者
作者の妻が、突然くも膜下出血で倒れ意識を取り戻すことなく
看取るまでの10日間の心の動揺を克明に記録した内容
カッコウの卵は誰のもの ★★★☆☆
トップスキーヤーの子供(娘)は、当然スキーの素質が素晴らしい
しかし 妻が自ら命を絶った後に 娘は自分達の実の子供ではない事を知る
才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れたり
上条さん 伸吾 伸吾の父親がバタバタ現れて
その娘に怪我をさせる企をしたり
最後は なんだ そうなのか ちょっとすっきり感が無かった、、