私は小学生からずっと同じスポーツをしてきたので、他のスポーツをもっと知るために積極的な生観戦活動をしております
で、少し前の話ですが、今年はなんと言っても、ラグビーワールドカップですよ
まあ私はいわゆる、にわかファンです。
W杯始まる1ヶ月前に、例のキャッチコピー(4年に一度じゃない、一生に一度だ)にぐさっとやられまして
高かったけど、準決勝のチケットをゲット
W杯始まってからひたすらテレビ観戦。そしてラグビーの魅力に脱帽。
びっくりなのが、1年前ラグビーの知識がないころに、仕事で生ボーデン・バレット様に30センチの距離で会っていた。。。
そのころはオールブラックスは知っていたけど、
このイケメンで振る舞いも素敵で、
神々しいオーラをまとった選手はいったいだれなんだろう、、
オールブラックスはすごいわー
ぐらいにしか思っていなかった。。。
そんな、罪深い『にわか』です。
で、本題のW杯準決勝、横浜国際競技場での生観戦。ウェールズ対南アフリカ
まあ、普通はわざわざ生で観戦するわけですから、選手を生で見れる♪ってのが生観戦の醍醐味だと思いますよね?
はい、それは違うんですラグビーワールドカップは違う
試合開始3時間前に新横の駅降りたら、日本じゃなかった
いたるところで愉快な歌声が。。。店入り切れてないし。
会場着いたら、ここ仮装パーティー会場ですか?!
良い感じの仮装している人にひたすら写真を撮らせてもらい。。。
気付くと、ビール祭り。海外の人たちどんだけ飲むんですか?
ビール爆買い。
ビール買いに行きすぎて、明らかに試合見てない
そして、たまたま黒いトレーナー来ていた私。席が隣ニュージーランド人と思われるオールブラックスファンの全身黒い服でまとめた富裕層のおじさん。
仲間だと思われたらしく、ひたすら話しかけられる
「イングランド強かったな。まあしょうがないよね。どこから来た?俺はエディー・ジョーンズと写真撮ったんだよ。」
さらに隣のウェールズ人の富裕層のおじさんには、ウェールズファンだと思われ。
ウェールズが良いプレーすると、必ずハイタッチ
右隣は、南アフリカのケープタウンからきた190センチを超える4人組男子。
「日本は、準々決勝でなかなかいいプレーしてたよ」
と上から目線で言われ。
「どの選手を応援しているんだ?」
と聞かれたので
「ボーデン・バレット」
って答えたら、ものすごいブーイングされ。。。
そんな外国人のファンに囲まれたもんですから、席が狭すぎて、肩を丸めてたんですよ。
そうしたら、両サイドの方々が、
「ここはエコノミークラスだなイエーイ!」
とハイタッチして一同盛り上がり
なんなんだ、この一体感
観客までもが、国やチームを越えてみんなで交流できてしまう。スポーツって、すごい!!と実感
試合はもちろん盛り上がりました!ただ、私の席はかなり後ろの方だったから、選手が1センチくらいなんですよ。
だから目を凝らして、観てました!
ということで、いろいろひっくるめて生観戦おすすめです
学び
①国際大会観戦は、特に試合外での驚き楽しさ満載
②試合2時間~3時間前に会場周辺に行って異国感を味わうべし。
次!!東京オリンピック!!!チケット当たって