
ジョジョ第12話
今回はジョセフじいちゃんの受難と、ポルナレフの切ない恋が描かれましたね。ハラハラドキドキの展開に、目が離せませんでした!
ジョセフじいちゃんの受難と、ポルナレフの優しさ
まさかの両右腕の男が、あのばっちゃんの息子だったとは…! 母親が悲しみと怒りに震え、猫までいじめている姿にはゾッとしました
これは一筋縄ではいかない相手だと予感させられましたね。
一方、ポルナレフは貴族の娘さんに、皇帝の悪行をキュートに説明しているところが、なんとも彼らしい優しさでした🥰
ああ見えて、女性には常に紳士的なのね、と改めて好感度が上がりました。
人面瘡とジョセフじいちゃんの奮闘
そして、今回の最大の見どころは、なんといってもジョセフじいちゃんの腕です。
日に日に異常に腫れ上がり、バイ菌どころか人面瘡になってしまうとは!
見た目にもグロテスクで、心配でなりませんでした。
病院で「ノープロブレムよ!」と陽気に切除してもらうも、その肉が医者に取りついてしまう展開には、まさかの連続で叫びそうになりましたね。
義手を切られることになっても「オーノー…義手で良かったわい!」と、ある意味ポジティブなじいちゃんに、思わず笑ってしまいました😂
自分の肉体なので波紋が効かないという絶望的な状況で、おしゃべりな肉のせいで看護師さんにも誤解されて「オーノー😭」となるじいちゃんが不憫でなりませんでした。
警察に邪魔されながらの逃走劇も、ハラハラしっぱなしでしたね。
肉の猛攻とポルナレフの誤解
ポルナレフさんと合流しようとするも、なかなかうまくいかず、まさかのすれ違い。
その間に肉は市場で盗み食いをして巨大化!
ジョセフじいちゃんにパンチを浴びせ、ついにじいちゃんもキレて珍しく女性への暴言を吐いてしまうほどでした(笑)
肉が拳法のような動きを見せ、ジョセフはじいちゃんが「オーノー」しか言えないほどの大苦戦を強いられます。
そんなことになっているとは知らず、ポルナレフさんは本体の女の子にデレデレ…という対比がまた、なんとも言えない切なさを誘いました。
決着と、ポルナレフの切ない恋
頸動脈を刺される寸前で、なんとかコールタールで固めることができ、スタンドで引き剥がして勝利!
よく分からないけど、肉が地図を念写していたらしい…という謎の能力には驚きでした。
そして、今回の終わりには、ポルナレフさんの恋が終わってしまいましたね…。
一瞬のきらめきだったけれど、彼の優しさが垣間見えた、とても印象的なエピソードでした。
ジョセフじいちゃんの体調が心配ですが、これで一安心…と、思いたいですね。
次回もどんな波乱が待ち受けているのか、楽しみでなりません!
今回の12話について、皆さんの感想もぜひ聞かせてください!
