ジョジョ見てます㉓ | ナミの「まぁ、いっか」絵日記

ナミの「まぁ、いっか」絵日記

2022年1月からスマホでお絵描き始めました。インドア派アラフォー主婦の日常です

過去記事を多数お片付けしました。リンク切れや、検索でたどり着いてしまった方には申し訳ありません

カテゴリに過去ブログ(ゲーム)の名残りがあります。気にしないでください!




第11話


今回もまた色々な意味で「濃い」回でしたね。特にポルナレフと花京院の関係性、そしてジョースター一行の絆が垣間見えて、胸が熱くなりました。


 花京院の愛ある説教と、アブドゥルへの想い  


冒頭から、花京院がポルナレフに「いったん引け」と、普段の彼からは想像できないほど熱い説教をかます場面にドキリとしました。


ポルナレフの怒りが収まらない気持ちも痛いほどわかるのですが、それを冷静に諭す花京院の姿に、彼の優しさを感じましたね。


右腕の男の挑発に乗りそうになるポルナレフを、花京院が車で連れて逃げるシーンは、まさに「愛」!?😢


残念ながらアブドゥルの遺体を置いてきてしまったのは辛いですが、花京院の行動はポルナレフへの、そして仲間への配慮だったのでしょう


 そして、まさかの仲直りの握手代わりに、ポルナレフの顔面にヒジめり込み! 


でもポルナレフが「あぁ…さんきゅ…」と返しているのを見て、この二人の間の絆を感じずにはいられませんでした泣き笑い


言葉ではなく、行動で示す友情。こんな不器用な友情もたまらない魅力だと感じます( ^_^ ;)



花京院の冷静な分析とポルナレフの成長  



ジョジョたちがアブドゥルを簡素ながらも埋葬してくれたシーンには、涙腺が緩みました。こんな過酷な旅路の中、仲間への敬意を忘れない彼らの姿に、改めてジョースター一行の結束を感じます。


 そして、花京院が鏡のスタンドに対し「鏡は光の反射、ただそれだけ。中の世界とか無い」と言い切る姿に、彼の冷静な分析力と頭の良さが際立っていましたね。


しかし、その正体が「光のスタンド」だと見抜くとは…! 流石です。


 子どもの目を利用して追ってきたハングドマンに対し、ポルナレフがかっこいい口上と共に、子どもに砂で目つぶしをかます場面は圧巻でした😅


その口上の中に、アブドゥルへの熱い想いが込められているのが伝わってきて、本当に感動しましたね。


ポルナレフの精神的な成長を感じさせる名シーンでした。


 憎き敵討ちと、まさかの展開  


両右腕の男だと思ったら違っていて、本物に背後からナイフを刺されてしまうという、まさかの展開にハラハラドキドキ! 


周りに人が集まり、たくさんの人の目に移ってしまう中、妹を侮辱されて激昂するポルナレフの怒りが、ひしひしと伝わってきました。


 そんな状況で、花京院が美しい口上と共に、顔が映るほどピカピカの金貨を投げて攻撃成功!


 ここでも花京院の機転が光りましたね。そして、ポルナレフが「ハリ串刺しの刑」にして見事かたきを討ちました! 本当に嫌な奴でしたが、これで一つ、ポルナレフの心の中のしこりが取れたことでしょう。 


皇帝戦、そしてジョセフじいちゃんの魅力  


皇帝戦では、ポルナレフが死刑にするところを、貴族の娘さんが助けに来てしまい、皇帝は逃げてしまうという、なんともジョジョらしい展開に。「逃げるのは愛してるからだぜベイベー!」なんて言っておきながら、愛する女の子を置き去りにして逃げ出すなんて…! 全く、ひどい男ですね。


んな中、その女の子の怪我に優しく包帯を巻いてあげるジョセフじいちゃんの姿に、思わず惚れ直してしまいました🥰


紳士的なじいちゃんの魅力が溢れていましたね。
…と、思ったら、その血が飛んでなんかじいちゃんに生命体がついた!? 


不穏な終わり方に、次回への期待が膨らみます。今回の旅も、一筋縄ではいきそうにありませんね。
今回の11話、皆さんはどのシーンが一番印象に残りましたか? ぜひ教えてくださいね!