
ジョジョ19話:シュトロハイムさんとの再会と、迫りくる厄年…?
「ドイツ軍は何かめんどくさいけど、シュトロハイムさんとの再会はちょっぴり嬉しい」というジョジョの言葉に、思わず「可愛い!」と声が出ました
複雑な感情が入り混じるジョジョの心情が伝わってきて、彼の魅力に改めて気づかされます
カーズに睨まれても負ける気は無い!というジョジョの気迫に、こちらも力が湧いてくるようでした
そして、ついにこの私、絵に慣れてきてジョジョのドアップがイケメンに見えてきましたよ!(今やっと、ですけどね!笑)
カーズもまた違ったタイプのイケメンで、どこか無惨様っぽさも感じたり…。
「ドイツの科学は世界一~!」と絶好調なシュトロハイムさんの登場には、思わず笑ってしまいました。そのテンション、相変わらずで最高です!
なんと2階でシーザーたちがお茶をしていたのにもびっくり。突然の振動に驚く彼らのリアクションも可愛かったですね
カーズいわく、サンタナは番犬のような存在だそうです。柱の男たちの中での関係性も興味深いですね
ジョジョの厄年と、まさかの目からビーム!?
カーズに赤石を奪われそうになり、本音では逃げたいけれど…逃げられないジョジョ。
「ワムウから解毒薬手に入れなきゃなんねーし、カーズからは逆恨み!ちくしょう!今年のジョジョは厄年かぁー?」というセリフには、もう爆笑です
ジョジョ、頑張れと心の中で応援せずにはいられませんでした。
赤石がカーズに取られた、と思った瞬間、まさかのシュトロハイムさんの目からビーム!!
予想外の展開に目が釘付けになりました
赤石は崖へ向かって滑り落ち、ジョジョとカーズが追いかけます。カーズは単独で崖に落下したかと思いきや、「足からもサーベルがぁ!」という衝撃の展開。
ジョジョの肩に刺さり、肩と剣が一体化し始めて、そのまま一緒に落ちてしまうというヒヤヒヤの連続でした。
落下しながらも必死に考え続けるジョジョ。
しかし、カーズの強い執念と先の読みにどんどん追い詰められていきます。
そんな中、ジョジョが手に持っていた赤石を盾にすることで、向こうからは攻撃できないという打開策をひらめき、反撃に成功!
本当に頭の回転が速いですよね
その後、シーザーがツララを使ってジョジョを助けてくれました
シュトロハイムさんの「なんだなんだその息の合ったコンビプレーは!?」というツッコミには、思わず笑ってしまいました
まさに名コンビ誕生の瞬間ですね!
カーズは崖下の花を庇って落下。この意外な一面が、彼のキャラクターをより一層魅力的に見せてくれました。かっこいい!
そして赤石は1日預けると言って立ち去るカーズ。不気味な余裕を感じさせます。
スイスでの再会と、すれ違う想い
ジョジョたちはスイスの高級リゾート地に到着。そこで見つけたお高くとまった猫にサーモンを見せつけて、からかって遊ぶジョジョ…動物に意地悪はダメだよ、と心の中でツッコミを入れてしまいました(笑)
赤石の送り先のホテルに到着しましたが、ジョジョはすぐにアジトに乗り込むことに反対します
孫子の兵法に従い、勝利の確信がない限り行動しないというジョジョの慎重さに、彼の成長を感じました。
しかし、祖父との決着をつけたいシーザーは「すぐに行くぞ!」と譲らず、二人は殴り合いの喧嘩に。
ジョジョが「50年以上前に死んだ人のことなんか知らない」と言い放つシーンは、見ていて胸が痛みました。
リサリサ先生もシーザーに夜に行くよう諭しますが、シーザーは「これはツェペリ一族の問題です…」と言って単独行動をしてしまいます。
このまま彼らはバラバラになってしまうのでしょうか…。
今回のエピソードも、ハラハラドキドキの展開とジョジョたちの成長、そして時折挟まれるユーモアに、あっという間の時間でした。この先、ジョジョたちは一体どうなってしまうのか、目が離せません
