塞ぐ気持ちの晴らし方 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

相次ぐ大規模イベントの中止に
不要不急の外出を控える要請、
全国規模の休校からの、各地施設の休館…


国内経済がこれだけ大打撃を受けているのに
未だに中国韓国からの入国を止めないのには
何か表に出せないよほどの理由があるのだろうと
勘繰らずにいられないのは私だけですか。
おかげで諸外国から日本が危険国扱いなんですが。


どうしたら日本政府は危機感を持ってくれるのか。
どこに焦点置いてるのか知りませんが
いい加減に自分の国を見てほしい。
こんなに日本政治が無能だとは、
このままだと日本を嫌いになりそうです。(ヽ´ω`)



…愚痴ってすみません。
置かれてる状況はみんな一緒なのにね。




時を戻そう。(ぺこぱ)




空っぽの陳列棚に複雑な気持ちを抱えながら、
ガラガラの電車で(世間は出控えてる様子)
久しぶりに料理上手の親戚さん宅へ。

なんでこんなに間が空いたのかわかりませんが
気付けば1年近くご無沙汰してました。


親戚さんご夫婦と言えば、
2015年のラグビーW杯イングランド大会の時
史上最大の番狂わせと名高いvs南アフリカ戦を
大変な興奮と共にその試合を熱く語られたことが
今でも強烈な印象で残っています。

当時、ラグビーに毛の先ほどの興味もなかった私は
その偉大さがまったく理解できず
「日本人がケニア勢を押さえて世界新を出すこと」
とマラソンに喩えてもらってようやく、
凄いことを成し遂げたらしいと感心した記憶が。
(話逸れるけど、東京マラソン良かった)


そんな私が今や二人を凌ぐ勢いで
ラグビーについてマシンガントークを繰り広げるのが
ご夫婦、よほど面白かったようです。
(※ラグビーの知識はないので、ただ日本大会がいかに面白かったかを語っているだけ)



そんなこの日の絶品料理。
里芋とイカの炊いたの
調味料は醤油のみの無水調理だそうです。
シンプルだからこそ、素材の味が濃い。


春の揚げ物二種
アスパラ(のみの潔さ!)の春巻きと、
蕾菜(福岡発の野菜だそう)の天ぷら。
岩塩でほろ苦い春の味を堪能。


菜花とトマトと生ハムのサラダ
味付けは酢とオリーブオイルとブラックペッパーのみ。
塩気は生ハムだけなのに、物足りなさを感じない。
奥さんの料理の塩分量にはいつも驚きます。
圧倒的に塩分少ないのに、なぜ旨いのか。


超絶品だった、えびしゅうまい
エビの量や種類を変えながら試行錯誤したそうで
だいぶレシピが固まってきたとか。
肉を捏ねる時は力が違うという理由で
旦那さんがやるそうです。
一度冷凍するのも必須なんだって。
料理上手とそれ以外のラインは食に対する探求心か…。
(冷凍シューマイで満足するタイプ)


メインは鶏の豆鼓蒸し
豆鼓(トーチ)という調味料を使った蒸し料理。
私、豆鼓初めて食べました。大豆なのね。
叩いた豆鼓と唐辛子とごま油、ニンニクに梅干し、
これらを混ぜた調味料を鶏肉に揉み混んで
ねぎときくらげと一緒に圧力鍋で蒸す。
ヘルシーで柔らかい異国の味。
トーチ美味しいけど、絶対買っても使えないな私…。



これらをワインを飲みながらいただき、
「ごはんが美味しいのはいいことだ」と
削った鰹節をお供に玄米ごはんも出してもらい
手土産のプリンまで、みんなでぺろりと完食。


美味しいごはんと楽しい会話で
塞ぎがちの気持ちも少し上向いたような。




今の情勢は、自衛しながら見守る他ないですが
本当に早く収束してほしいです。
当たり前の日常が一刻も早く戻りますように。