名古屋ウィメンズ2015 後夜 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんにちは。




週末に久しぶりに会った姪のメイ(シャレではない)3歳が

しぶとく残っている私の顔の傷を目ざとく見つけ

「とあたん、これどした?」

と訊いてきました。

「これねえ、とあちゃん転んじゃったの」

答えると、

「ふうん。…とあたんかわいそうだね」

姉のルナに訴える姿に萌えに萌えたとあこです。(〃´Д艸)


その後、メイの足の臭いを嗅がされて気を失いそうになりましたが

それがどうした。





週末も各地でレースが行われましたね。

初フルだった人、PB更新した人、思うような走りができなかった人

みなさんお疲れさまでした。o(,,≧∀≦,,)ノ

第一回だった横浜の完走メダル、かわいかったな。



モタモタしてると、次々にレースレポが上がってくるはずですので

走ってもいない名古屋ウィメンズのレポは終わらせようと思います。

ただし、応援しないからって短く終わると思ったら大間違いです。




周りに惜しまれつつ戦線離脱したところで、時刻は13時過ぎ。

とりあえずお昼でも食べようと、

地下鉄入口の目の前にあったカフェに入りました。


ランチメニューはひとつしかないとのことで

私もなるぽんも有無を言わさず同じもの。


この日のランチはメンチカツカレーでした。

お昼を食べる時間があるとは思っていなかったので

20kmで補給したドーナツの他に、36kmでおにぎりも食べたところに

このランチのボリュームよ。(・∀・;)


メンチカツは冷凍だと思いますが

大人向けの辛めカレーでおいしかったです。

何より会計時に知ったんですが、お値段なんとワンコイン¥500。

サラダも付いて、これで文句言ったらバチが当たります。


応援って立ちっ放しでなにげに疲れるんですよね。

なるぽんと2人、お腹も膨れて放心していたところに

4km地点でかっきぃさんから受け取ったグローブの行く末について

なるぽんのLINEにメッセージが。

ちなみに私、未だLINEをインストールしていません。


「捨ててくれていいって言うてはりますわ」


捨てるなら貰うでしょ!(;゚;Д;゚`ノ)ノ

かかか、かっきぃさんのグローブ(使用済)だよ!?(;゚;Д;゚`ノ)ノ


大いに動揺する心を隠して

そうですか、そういうことなら捨てておきます。

と素知らぬ顔で我が物にすれば良かったんですが

小市民の私、そんなに肝が据わっておりません。


なるぽんと話した結果

関西在住のtommyさん経由でかっきぃさんに返してもらう、

という経路を取ることにし(勝手に)、

かっきぃさんのグローブは未練を残してなるぽんに…。( ;∀;)


恭しくグローブを差し出すとあこ。

神妙な顔つきで両手で受け取るなるぽん…

    ↓

グローブの匂いを嗅ぐ

    ↓

    ↓

真剣に嵌めてみる

    ↓

    ↓

    ↓

    ↓

    ↓

遊ぶ。

なぜかウィッシュポーズで写真を催促。


この写真を見たなるぽん、

「栗山千明に似てません?」

「前髪だけね(即答)」

「戦隊モノのヒロイン役がきてもええくらいやな」

驚異の打たれ強さを持つ25歳。まったく怯む気配がありません。


そんな強心臓のなるぽん、

家に帰ってまじまじとグローブを見つめ(想像)、

その結果、手放すのが惜しくなったと見えます(想像)。

「畏れ多くもいただけることになりました」

と報告を受けた時ほど、己の小心ぶりを悔んだことはありません。


あの時、「捨てるならください!」となぜ言えなかったのか!

(※なるぽんのLINEで)

いや、もしかっきぃさんが送ってもらうつもりでいたとしても

「一生のお願いです!これください!」と言えば良かった!

(※なるぽんのLINEで)


なるぽんの強さを見習ってこれから先を生き抜こうと思います。




この後、いくつかの選択肢の中から

ゴールしたNAHOさんに会えそうだということでドームへ行くことに。


完走したランナーでごった返すナゴヤドーム前矢田駅で

ブログをチェックしていたなるぽんがやんころさんに電話。

やんころさん、完走はしたものの悔しさが残るレースだったようで

待ち合わせた私たちの顔を見るなり、号泣。


うわ~、ダメだよ泣いたら~((。・。Д。・。

涙腺弱いからすぐ貰うんだよ~((。・。Д。・。


助けを求めようと、涙目でなるぽんを見たら

もう泣いてた。∑(゚Д゚)

道理で静かだと…。


泣きながら笑う(しかも2人は走ってない)妙な3人。

全員が落ち着いたところで別れ、ドームでNAHOさんと合流。

お茶でもしようと隣のイオンに入ったものの、どこも大混雑で

フードコートのテーブルをやっと確保…するや否やタイムアップ。

NAHOさんの話も全然聞けませんでした。残念。(_ _。)




この後は、高知のブロ友maruちゃんと打ち上げ!


maruちゃんは、去年私が高知龍馬を走ることになった時に

ブログにコメントをくれて以来、ずっとブロ友なのです。

たくさんいい人に出会えた印象深い高知ですが、

maruちゃん自身も「やっぱり高知の人だなあ」と思うような

本当に温かいコメントをいつもくれるんです、しかも土佐弁で。


ラン以外に二児の母として書くブログも、

親バカぶりが微笑ましくてたまらない。(決してけなしてません)


そんなmaruちゃん、龍馬では沿道で応援してくれていましたが

そこではチラッとしか見れなかったので、

コースで挨拶してくれた時にスラっと背が高いのに驚きました。



(ほぼ)はじめましてで待ち合わせしたmaruちゃん、

やっぱり実にスラっとしている!(*゚Д゚(*゚Д゚(*゚Д゚*)゚Д゚*)゚Д゚*)


聞くと身長170cmあるそうで、

こうなると、maruちゃんとなるぽん(163cm)に挟まれた

身長152cmの私の際立つちんちくりんぶり。(´д`lll)


やだなあ…そうだ、こういう時はできる限り前を行こう。

そう、あたかも「この周辺は俺の庭だぜ、ついてきな!」的に。

前から見れば遠近法で同じくらいに見えるはず。(誰目線)


という感じで、とっとと独断で決めた昭和食堂にIN。

maruちゃんも酒好きと聞いているので

誰の許可も得ず、勝手に単品飲み放題をチョイス。

待ち合わせして以降、ワンマンモードがとどまることを知りません。

(なるぽん提供)


最初、暑い中で見事にPBを更新したmaruちゃんの

「ヒーローインタビュー」だと、こういう席の配置になったはずなのに、

気付けばしゃべるのは私となるぽん、maruちゃん聞き役、という

立場逆転な申し訳ない状態に。

どんな時でもいつも優しいmaruちゃん。

大阪国際女子マラソンで三連覇したガメラ選手に似た美人です。

土佐弁がいい味出してて、なるぽんがずっと萌えてました。



そんな中、高知の話でも盛り上がり

高知が大好きで3回行っているというなるぽんが熱く語る。

「わて、アメブロのプロフィール写真、沈下橋で撮ったやつです」


なお沈下橋とは、四万十にある橋で

川の水量が増えたら沈むように設計された欄干のない橋です。

(※とあこの貧相な知識情報)


「へえ~、そうなんや」

「へえ~、沈下橋…」

「とあこさん!“こ”やありませんよ、“か”ですよ!」





…ちん○橋とは

一言も言っておりませんが?

(゚Д゚)






二日間でどんだけ下ネタしゃべってきたのかがバレるわ。(-∀-`; )



maruちゃんとの打ち上げが楽しすぎて、迫る帰りのバスの予約時間に

「最悪バスはキャンセルして、明日帰ろかな」

呟くなるぽん。

「今日ならまだフトンあるから泊まれるよドキドキ

酒臭い息で囁くとあこ。



ですが、どこまでも強心臓のなるぽんは誘惑に負けることなく、

後ろ髪ひかれながら寂しそうに帰っていきました。ヾ(´;ω;`)
(maruちゃん提供)


巷ではなるぽんの顔がデカいとか言われているようですが

この写真を見る限り、私の顔の方がはるかにデカいということを

スタンプで隠しながら大真面目にお伝えしておきます。



なるぽんが帰っちゃった寂しさも、

maruちゃんがいてくれるおかげで紛れます。(´∀`)


が、それから30分ほどで席の時間が来てしまい

「maruちゃん、次行かない?」

私の誘いに躊躇なく乗ってくれたmaruちゃんと、2軒目へ。


そういえば私、自分から2軒目誘ったくせに

昭和食堂で精算する時に、現金が少ないことに気付き

2人から現金回収してカードで支払っちゃったんですよね。

なんかポイント貯めてるみたいでやらしいなあと後で反省したので

この場を借りて謝っておきます。





集めた現金で2軒目行ってごめんなさい。

(そこかよ)





ワイン好きなmaruちゃんに

昭和食堂のワインはフランジアだったから、あれじゃダメだとか

余計なお世話でしかない批判を聞かせながら、近隣のワインバーへ。


高いスツールにスッと座るmaruちゃんと

よっこいしょーっと!と飛び乗る私。


おいしいワインを飲みながら、次から次へと話は尽きず

下ネタも振り散らかして(またか)心底楽しかったです。


終盤ではトイレへ行く度、

酔いが回っている上に、足下がおぼつかないどころか届かないという

コントのような状態で、何度か転げ落ちそうになりました。

もしかしたら記憶がないだけで、転がったかもしれません。



翌日には高知へ帰るというmaruちゃんなのに

ラストオーダーまで引き留めてしまいました。(。・人・`。))



翌日は朝から血走った目の腐った死体状態で、

隙あらば仕事中もデスクに突っ伏して荒い息を吐いて死んでいる私に

隣に座る上司が「…帰ったら?」と呆れてましたが

初めて会ったとは思えないような楽しい時間で、全く後悔してません。



maruちゃん、フルで疲れてるところ引っ張り回してごめんね。

ものすっごく楽しかった、ありがとう!(o´艸`)

もし酒の勢いで失言してたら忘れてね(←)。




そしてなるぽん、わざわざ来てくれてありがとう。

おかげで、最近ではなかなか味わえない楽しい時間を過ごせたよ。

一回りも歳が違う友達ができるなんて、ブログ様様!

大阪なら近いし、またいつでも遊びに来てね♪(≧▽≦)







さらにこれを読んでくださっている皆様

長々しいレポにお付き合い、毎度ありがとうございました。

(≡人≡;)











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