16年生、反省 | RUN!FUN♪RUN!

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走ることがそれほど好きではないのに、なぜかランニングを趣味にしてしまった怠け者のブログです。
走れば走るほど太るという奇跡のランナーの卒業ついでに
せっかく太った体を使って、1kg痩せると3分速くなる説の検証中。(※痩せる痩せる詐欺が止まらないため一時中止)

こんばんは。


今日も花粉症に心から悩まされているとあこです。

鼻、もぎ取って洗いたい。(´д`|||)





今日はレアな会社のネタです。

私、タイトル通り今年16年目の、ベテランに片足突っ込んだ中堅社員です。



入社した当時はそりゃもう色々問題も起こしましたが(いや、割と最近まで・・・)
近頃ではそれなりに落ち着いて日々の業務をこなしています。

・・・そのつもりです。(弱気)




社会人何年もやってりゃ、誰でも一度は通るクレーム処理。
私も社会人歴15年なわけですから、もう数えきれないほど受けてます。


かと言って慣れるものでもなく、理不尽なことを言われれば毎回腹は立ちますが
それでも長年の経験から私なりのマニュアルもでき、
よほど手に負えないもの以外は解決することもできます。




ただし相手がお客様に限る。




はい、今日は業者とやり合ってしまいました。

いえ、いつもならガマンするんですよ、相手が業者だって。


でも今日は売られたケンカを買ってしまいました。
虫の居所はそれほど悪くなかったはずなんですが。



聞きたくもないことでしょうが、説明します。

途中退場はご自由にどうぞ。(。・ω・)ノ゙



事の始まりは先週の月曜、21日。

あるディーラーのセールスから電話がかかってきました。

(業者、って幅が広すぎるので特定)


請求書はいつ頃届くかという質問でした。


締め日の関係で月末になると答えると、ちょっと困った様子。

よくあることなので深く理由も訊かず、それなら今日作成してできたら送ると伝えました。


細かい事情は省きますが、私の会社からディーラーへの請求額は

正規の金額より10%オフになります。

そのセールス曰く、

請求金額は10%オフでいいが、正規の金額も書いてあるものがほしいと。


私は作成してもらった請求書(作成は他部署)を持ってきてもらい

正規の金額の記載があることを確認しました。

さらに念のため、正規金額のある別の書類も一緒に封筒詰めしました。

その日の郵便は終わっていたので、出すのは翌日以降。


翌日はバタバタで郵便を出し損ね、結局郵便局に渡ったのは23日の水曜日でした。

特に急ぐとも言われていないので、焦ることもありませんでした。



そして週が明けた今日。


土日の間に、件のセールスから別部署に問い合わせがあったとのこと。


内容は

「10%レスではない金額の請求書が欲しいと言ったのに、違うものが届いた」


最初の話とは若干違うようだけど、まあ事情を知らない人の伝言だし、

伝わり間違いかなと、最初に対応していた私が折り返しの電話をかけました。


が、当の本人は接客中。

電話に出た女性が「請求書の件ですか?」と尋ねてきたのもあり、

彼女に伝えて電話を切りました。


そこで終わりだと思ってたんですが。



20分もしたでしょうか。

セールスからの入電、たまたま私が取りました。

「スズキさんいらっしゃいますか」


うちの部署にスズキはいません。

「どちらのスズキでしょうか?」

「わかりませんけど、今そちらから電話があったということなので」

「先ほどお電話した者なら私ですが」


ちなみに、スズキと私の苗字、これっっっっぽっっっっっちもかすってません。

なんなら母音すらも合ってません。

なんだスズキって。どこから連想したんだ。


普通ならここで「失礼しました」等の一言あっていいようなものだと思うんですが

このセールス、いきなり怒り気味にしゃべり始めました。


「あの~僕、先日10%レスじゃない金額の請求書が欲しいって言いましたよね!?」

「えっと、正規の金額が載っていればいいということだったかと思いますが」

「ええ、どこに載ってます!?これ!!」

「載ってませんか?」

「載ってませんよね!?どこに載ってます!?」


そんなはずは断じてない!!(リーガル・ハイの古美門調)

私、請求書作成の部署から送ってもらわず、わざわざ確認したんですから。


自分の手元にも同じものを用意し、それを見ながら説明します。

「金額の下に枠がありますよね、枠が左右で区切られてると思うんですが

その右側の○○と書いてある下、そちらに載ってませんか?」

「載ってませんね!!」


マジか。(|| ゜Д゜)

こいつの目、どうなってんだ。


まあ、ないって言い張るならそれでいい。

念のために送ったもう一つの書類。

それには絶対書いてあるから、そっちにもっていくか…。


「そうしましたらですね、もう一枚書類があったと思…」

「ちょっといいですか(怒)!?僕の話を聞いてください!!

あなたさっきから自分ばっかり話してますけど、この電話、こちらからかけたんです!

僕が話をしようとかけた電話です!!

僕のかけた電話でそちらが話すって、これ失礼じゃないですか!!??

いいですか、こちらからかけた電話ですよ!!!」


…もーなんなのコイツ。(-_-メ)

自分で訊いてきたんだろ、どこに金額載ってんのかって。

聞いてほしいだけなら、金払ってキャバクラでも行けよ。

それがもったいないなら家帰ってペットに聞いてもらえ。

(以上、心の声)


この見当違いの剣幕に、私かなりイラッとしました。

そもそも名前間違えといて、一言の謝罪もなかった時点で社会人としておかしいんだよ。

(相手が普通の人なら、別にそれくらい笑って終わる話です、念のため)


「はい、かしこまりました。申し訳ありません。どうぞ(=_=)」


バカじゃねーの感丸出しで、促してみましたが、相手はまだ怒ってる。


「あなただいたい…云々(同じことの繰り返し)

だいたいこの電話は…(以下略)

あなた名前なんて言うんですか?」



少なくともスズキではねえよ。( ̄ー ̄メ)


というツッコミはさすがに飲み込みましたが。

つーか、名前の確認今かよ。

電話出た時にもしっかり名乗ってるよ、スズキじゃないけどな。


そして、聞いてもらいたいだけの話は怒りとして延々と続きます。


「僕言いましたよね、25日には経理に請求書出さなきゃ行けないって!!

なのに届くのが26日っておかしくないですか!?」



ふ~ん、初めて聞いたな、そんな話。

「そうですね、申し訳ございません(=_=)」


「しかも全然話と違うものが届くって、バカにしてますよね!

僕だから早い段階で電話したんですけどね!

言いましたよね、急いでるって!!」


何度も(心の中で)言うが、初めて聞いたわ。

「ええ、申し訳ございません(=_=)」


もう言葉のキャッチボールする気がまったくない私。

独り言聞いてりゃいいんだろ。



しかし、この後このセールスが言ったんです。

「これのどこに金額が載ってるんですか!?

これはあぶり出しですか!!」



この言葉に私、

ついうっかり鼻で笑う( ´,_ゝ`)



これで相手はますます頭にきたと見え、

「担当者にきちんとした紙、今すぐ持ってこさせてください!!!!

いいですね、5分以内に折り返し電話してください!!!(怒怒怒怒)」



一方的にまくしたて、切られました。


いやまあ、バカにしてる感があふれ出たのは申し訳ないけどさ、

あぶり出しって。いつの時代の人間だよ。( ̄▽ ̄)=3






結局、折り返しの電話をした人はひたすら私についてのクレームを聞かされ
(その時にはすでに主旨が変わっていたらしい)
私の上司が請求書を持って片道2時間以上のディーラーに行くはめに。

持ってったの、私が送ったのと同じものだけど。


その結果。

このセールスが見ていたのは、私が送ったものとは違うものだったことが判明。

私が送ったものは、上司たちが行くまで本人知らなかったそうです。


さらに23日に私が送った封筒、簡易書留にしていたので追跡調査ができ

24日には先方に到着していたことも判明。



なんだよ、何も私悪くないじゃん。( ̄З ̄)



と思いましたが、セールスが「金額載ってない!」と主張していたところで

私が相手の見ているものをFAXなどで確認するべきでした。



とりあえず、電話をして叱られただけの人と上司には大変申し訳ないです。




16年生、大いに反省。。。(〃_ _)σ∥














・・・でも、あのセールスは許さん。

反省ついでに水に流せばいいのに









甘いもの食べてリセットしよ。
減量中だけど。