今回受けた手術は、婦人科系の中では恐らく最も簡単な部類です。
麻酔も腰椎麻酔だし、時間も部屋を出てから戻るまで一時間足らず。
5月の手術の時に、執刀医を求めて転院した経緯があるので
今回手術が決まった時、真っ先に確認したのは誰が執刀医か、でした。
(5月のことは書き溜めてあるので、名古屋の後にぼちぼちアップする予定です)
「先生が執刀して下さるんですか?」
とすかさず訊いた私。この日私がした質問、これだけ。
他に訊くことあるだろ。どんだけ執刀医にトラウマあるんだ。
先生は苦笑いして
「まあ、とあこさんなら僕がやってもいいけどね」
と受けてくれました。
もしかしたら、簡単な手術だから他の先生にさせるつもりだったかもね。( ̄▽ ̄)=3
ちなみに今お世話になっている主治医は、5月の手術からのお付き合いです。
もはやネガティブ代表と言っても差し支えないほど心配性で
何を話すにもポジティブなことはほとんど口にせず
メンタル弱い人は、肉体より先に精神やられるだろうと言い切れる主治医ですがw、
腹腔鏡の手術件数は全国でもトップレベルの医者です。
歳は50代、脂ノリノリの時期。ついでに髪は薄い。(←いらん情報)
腕は確か、と看護師も皆口を揃えて太鼓判。(腕以外は?とはあえて訊かない自己防衛)
いいんです。私、メンタルは強いので。
いいんです、腕を求めて主治医にたどり着いたので。
‥‥‥まあ、物申したいことも時々ありますが。(;^ω^A
そんな主治医、思えば検診でクラスⅢaの時から
「ほとんどの人は正常に戻るんですよね?」
と訊いた私に、こう答えてました。
「うーん、僕は見たことないけどね」
な ん で す と ! ?(°д°;)
普通、言わないでしょ?
だって、クラスⅢaの人の90%は正常に戻るってデータあるんですよ。
それも誰でもどこからでも得られる情報の中にある、メジャーなデータ。
現実、私はしっかりⅢbになったので、彼なりのデータがあって
むやみに不安にさせてるだけでもないんだと思うんですがw
今回もやたらと大量出血を気にしていて、術後の内診で第一声
「この手術の後、大出血してもう一回縫い直した人いるからねえ」
などとしっかり脅してくれました。( °д°)
一事が万事この調子なので、私はもう慣れて聞き流してますが
父はどうやらあまり好きじゃないみたいw
腕はいいんだから、もう少し自信持てばいいのに。≧(´▽`)≦
大丈夫大丈夫、先生が縫ってるんだから、そう簡単に緩みゃしないって。
(多分自信云々の問題じゃないんでしょうが)
こんな先生だから、手術件数多くても、簡単な手術でも
きっちりミスのないよう一つ一つ真面目にこなしてくれてると思えば。
ネガティブも個性だと割り切れています。(´∀`)
でも、やっぱり「名医」って、熟練した技術に人間性を兼ねた医者に対する呼び名だと思うので
私の主治医は残念ながら当てはまらないわ。(^▽^;)
信用はしてるんですけどねー。
ただ彼ですね、噂によるとマラソンするんだって。
いつも忙しそうだし、とっつきにくいし、雑談なんかしたことないですが
いつかマラソンについて話してやろうと目論んでます。
いつの話になるやら。(≧▽≦)
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