どうもお久しぶりです。
最近あまりにツイてないので、いっそ全世界にぶちまけて厄払いしようと思います。(効果があるかどうかは知らない)
ことの発端は我が社のシステムが総変わりしたこと。
システム変更って慣れるまで使い勝手が悪いのはともかく、なんらかのメリットを感じることが普通だと思うんですが、我が社の場合はさにあらず。
今回に限らず、過去のシステム変更でも毎回改悪しています。
システム変更に当たって舵取りしているのが現場を知らない本部ってのが元凶なんですが、都度現場が悲鳴を上げているのに、奴らの耳には何も聞こえないらしい。
我が社はソフト(人間の順応性と諦め)を当たり前に頼りすぎだ!まずハードを整えろ!!
今回も覚悟はしていましたが、4月に変わって今日まで、旧システムに比べてただの一つもいいことがない。
誰も興味がないと思うので詳細は書きませんが、ここまでの経験で1ミクロンも期待しておらず、この状況が完全に想定内の私も毎日文句が止まりません。
まあ私の場合は怒りが原動力なところがあるので、怒ってるうちはまだいい。(自分で言う)
静かになったら心配してくれと部署の人間には告げています。
で本題に入るんですが、まず
①ずーっと口の周りが荒れてる
②目にものもらいができる
③飲みに行った帰りに段差を踏み外し、盛大に捻挫
④原因不明の腹下し
③は自分の不注意ではあるんですが、歩きタバコしながら次々と信号無視する男に気を取られてやらかしたのが実に腹立たしい。
これが全て1ヶ月半の間に起こり、いい加減どこかでストレス発散しようと、急遽近場の伊賀上野にホテルを予約。
⑤出発当日、最寄の駅まで乗る予定だったバスが目の前で発車する
⑥仕方ないので捻挫の足で駅まで歩き、着いたところで定期を忘れたことに気付く
ええ自業自得なんですけどね、ただいつも以上に注意力散漫になってるせいではある。
ため息は出るものの、ひとまず金で解決できることで良かった、これで旅においては悪いことは起きないだろうと気を取り直していざ伊賀上野へ。
地元の小さい居酒屋で常連客に混じって700円の美味ランチを食べてから、上野公園を散歩。
小ぢんまりとまとまった城下町で、捻挫の足でも一回りできました。
上野城には日本一、二の高石垣があるということで(看板にこう書いてあった。一位か二位かハッキリさせてないらしい)
左が上から見た図、右が下から見た図。
年をとるごとに高所恐怖症が増しているので、上から撮るのはもう足ガックガク。
しかも今ストレスで精神的に不安定なので、フラッと飛び込むんじゃないかと自分が怖かった。
なんでこんな恐ろしい場所が開放されてるのか意味がわからん。(八つ当たり)
おこもりするつもりで確保したのはニッポニアホテル。
古民家をリノベーションしてホテルにしているグループで、今話題ですよね。
テレビや時計がないので、時間を忘れて非日常を味わえます。
ここは温泉ではないですが、檜風呂がめっちゃ広くて、お湯を溜めるのに1時間以上かかる。
低身長の私は長い辺と平行に入ると足が縁にまったく届かず溺れるので、短い辺に平行で入りました。せっかく広いのに無駄w
多分100×140くらいあったと思う。
カップルとか小さい子どもの家族くらいなら余裕で一緒に入れます。
冷蔵庫の中は飲み放題。
風呂上がりは涼み処でスパークリングワイン。
今の時期はちょうど良かったかも。
暑いも寒いもこの場所は厳しそう。
音楽かけて買ってきた惣菜で飲みながら読書したりswitchしたりして、冷蔵庫のアルコールをほぼ飲み尽くして就寝。
…したけど、夜中に口まわりの違和感で目が覚める。
なんだなんだと鏡をのぞくと
⑦唇周辺が5倍に腫れ上がっている
もうなんなのこれ…
確かにずっと口まわりは荒れてた(①)けど、ここで集大成ですか…
その場はとりあえず寝て(現実逃避)、マスクで顔の下半身を隠して朝食へ。
食べてる間は周りに誰もいないからいいけど、お茶のお代わりとかでスタッフが来る足音がすると慌てて手やお手拭きで口元を隠し、かなり怪しい人に。
いつも以上に人様には見せられないひどい顔になってるので仕方ない。
伊賀焼の土鍋で炊かれた伊賀米はぴっかぴかですごく美味しかったけど、とにかく顔をむき出しにしてるのが気が気じゃなく、かなりの早食いで退散。
元々マスク大嫌いな上に(なのにリュックに入ってたのは我ながらグッジョブだった)湿度高くて暑いのがますます暑いので、早く帰りたくて一目散にチェックアウト。
大枚はたいて発散したはずのストレスが、最後の最後に口周りに集中して戻ってきました。ゲンナリ。
チャットGPTによると、この腫れはおそらくクインケ浮腫と呼ばれるもので、ストレスやアレルギーが原因とか。
初めてのモノは口にしてないし、ストレスでしょうね…うん…
翌日には赤みも腫れも引きましたが(荒れはまだ治ってない)、オバQみたいなあの顔はほんとテンション下がるよ…。
私ストレスには強い方だと自負してきたんですが、これも加齢でしょうか。
たかがストレスと侮るなかれ。
名もなき斬られ役も100人いたら、ヒーローだって斃されるよね。
ついでに来月人間ドックなので体重落としたいのに、捻挫で走れないというもどかしさ。
こうなるとどうしても内にこもってきて、人と会うのが億劫になるのも良くない。
一つ躓くと連鎖的に続くもので、どうにか断ち切りたいものです。
元凶(システム)がある会社辞めるのが早いんだけどな…さらに2年後には私の部署だけ使ってる別のシステムが改悪(←すでに改悪って言ってる)予定。
事務仕事する人間だけが害を被っている今がデフォルトで、2年後のは現場最前線の人間150人も参戦してくるわけで、管理している側としては正直今より2年後の方が怖い。
かと言ってこの歳で再就職も難しいだろうし、だからって隠居生活に入るには早いしw
ストレスによる短絡的思考に捉われないよう、ポジティブなことを探そうと思います。
おまけ
長年愛用していたランニングリュックの底が抜けた。ここまで使えばモノも本望でしょう…