3月3日(木)
平成23年阿久比町議会第1回定例会が今日から16日までの14日間
今日の初日は、9時30分から全員協議会が開かれて、10時から本会議が始まりました。
10時からの本会議では、町長の所信表明が行われ平成23年度の施策と予算について説明がありました。
「みどりと共生する快適生活空間・あぐい」の目指し、6項目の施策を掲げました。
一般会計予算は76億5千7百万円で前年度比107.7%で予算総額は131億9千77万1千円で101.2%の予算となりました。
主な内容は、
総務費 : 新庁舎建設実施計画等・循環バス試行運転など → 9億7千万円
民生費 : 新保育所建設の用地購入費等・子ども手当て支給など → 29億6千万円
衛生費 : 肺炎球菌、子宮頸ガン、ヒブワクチン接種費の助成など → 6億9千万円
労働費 : 勤労者福祉を図る → 3千268万円
農林水産費 : 阿久比矢高土地改良事業計画調査業務委託料など → 2億1千万円
商工費 : 観光協会補助金など → 4千735万円
土木費 : 橋梁の長寿命化点検・草木東原公園トイレ設置事業など → 8億3千万円
消防費 : 消防団詰所改修事業・小型動力ポンプ積載車2台など → 3億4千万円
教育費 : 東部小プール改修事業・中学校エアコン設置計画など → 9億5千万円
水道事業会計 : 水道料の値下げ・第3供給点事業など → 7億7千万円
土・日・祝日や平日の時間外に中央公民館において住民票等の交付窓口の開設
町民が決める予算枠の創設の調査・検討
タクシー料金助成事業の継続
多様化する住民ニーズを把握しながらサービスの低下を招かなように努め、効率的な行財政運営を進めていくことが大切である。