こんにちは!
この写真は、私の祖父が襖に描いた墨絵と日本画です。
チョークアートに出会うまで、絵に興味があったものの、絵を習ったことがなかった私。祖父の描いた絵が、子供の頃は、すこし怖いような絵に見えて、この部屋で眠るのが嫌でした。
今も生きていたら・・・
おじいちゃんに絵を教えてもらいたい。
「受け継ぐ」ということについて考えました。その人しかできない、その人にしかない技術や知識。その人が居なくなったら、そこで途絶えてしまう。これは、色んな事に言えると思いますが、たとえば、うちの家族の中で、時々話題になる「たこ焼きや」さん。
子供の頃によく食べていた、近所のたこ焼き屋さん、店主が亡くなって、お店が閉店してしまいました。だれも、その味を受け継ぐことなく亡くなってしまったので、それ以来、あのたこ焼きは食べれなくなってしまいました。いまだ、その店を越えるものを食べたことがありません。うちの父親が、「習っておけば良かったな」と言っていました。そうそう、他人に教えてくれるとは思いませんが・・・
身近な話でしたが、日本の伝統技術は、大丈夫なのでしょうか??実家は京染呉服の店なので、母親は、「もう京都に行っても、良い着物が見当たらない」と言っていたのを覚えています。良いものがない・・・少し悲しい気がします。
祖父は、私がオーストラリアに行って少しして癌で亡くなりました。それから私が「チョークアート」に出会ったので、おじいちゃんの描いた日本画とは違いますが、何となくバトンタッチしたような気がしています。

