6月に東京ビッグサイトで開催されたカフェショーでチョークアートボードをご覧になり、モニークチョークアート協会宛にオーダーのご依頼を頂いた永田醸造株式会社様のボード。

幸運にも私が描かせて頂く機会に恵まれました。
 
宮城県亘理町で300年以上に渡ってお味噌・醤油造りを営んでいらっしゃる永田醸造様ですが、
経営者様のご希望は「一見して味噌・醤油会社と分からないもの」
「女性や若い人が興味を持つ様なアートを」
「屋号や会社名は入れないで」と言うものでした。
 
永田醸造様の社屋は土蔵造りで建築され、外観は江戸時代の造りを残した白漆喰となまこ壁・観音開扉など、とても重厚な造りになっています。
 
デザインを考える上で一番大切にしたのは土蔵造りの社屋に違和感なく馴染む事でした。
お話を頂いた時にパッと頭に浮かんだ朱塗りのお碗を中心に、チョークアートらしく中央にリボンを描き全体的に女性や若い方に注目してもらえる様なボードに仕上げました。
 
 
 
 
経営者様から「事務所の女性社員達にも大好評だった」とのご連絡を頂き本当に安心しました。
 
発酵食品として注目の集まるお味噌と、今では世界中で愛されているお醤油です。
 
私が描かせて頂いたボードが永田醸造株式会社様の益々のご発展の一翼をになう事が出来たら本当に嬉しい限りです。
 
永田醸造株式会社様、この度のオーダー誠にありがとうございました。