恐らく夕べあたりの更新かと思うが、アップデート情報が各ディストリビュージョンで発生していると思う。
Secuniaのウェブサイトによると、Suse、Red Hat、Gentoo、Ubuntu、Mandriva、Debianなど、複数のLinuxに対応するパッチが既に公開されており、FreeBSD用のアップデートも入手可能だという。また、zlibの開発グループは、同コンポーネントを利用するアプリケーションの一覧をウェブサイトで公開している。これを見ると、Microsoftは、 Office、MSN Messenger、Internet Explorerなどのプログラムでzlibが使われていることが分かる。
データ圧縮ライブラリ「zlib」に脆弱性 - 広範な影響のおそれ
幅広く普及しているデータ圧縮技術にセキュリティ上の欠陥があり、多くのソフトウェアプログラムが攻撃を受けるおそれがあると、専門家らが注意を呼びかけている。
セキュリティ監視会社のSecuniaが米国時間7日に出した警告によると、オープンソースの「zlib」コンポーネントにバッファオーバーフローを引き起こす脆弱性が存在するという。この脆弱性には、攻撃者が特別に用意したファイルを使って、コンピュータを乗っ取ったり、zlibを利用するアプリケーションをクラッシュさせたりするおそれがあると同社では説明している。
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zlibは、数多くのオープンソース/プロプライエタリアプリケーションでデータの圧縮/解凍に利用されており、また多くのLinuxやBSDディストリビューションに同梱されている。コミュニティベースのオンライン百科事典「Wikipedia」によると、zlibは「ほぼデファクトスタンダードに近い」技術だという。