2.感情の生物学的側面 | 自分で気付けない『ネガティブな行動パターン』書き換えセッション提供中☺

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はじめまして
あなたの無意識の行動をバランス良く成功する習慣にしちゃいますcakramaster minakoですにやり

『行動パターンを変える』個人セッション2000時間以上
現在55歳、東広島市を拠点に活動中!!
(講師歴18年/ヨガ歴12年/エネルギーワーク歴7年/元病院事務歴7年)

 

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感情の生物学的側面

感情は脳や体の中で起こるさまざまな生物学的な働きによって生まれます。これらの仕組みを知ることで、自分の感情を理解しやすくなり、ストレスの対処法や気分を良くする方法を見つけやすくなるかもしれません。
 

感情と脳科学の関係

感情は主に脳の中の「大脳辺縁系」という部分で作られます。この大脳辺縁系にはいくつかの重要な部分があります。

  • 扁桃体(へんとうたい): 怖い、怒った、などの強い感情を感じるときに活躍します。

  • 海馬(かいば): 感情に関係する記憶を整理します。たとえば、楽しい思い出や悲しい出来事を覚えているのはこの部分のおかげです。

  • 前頭前野(ぜんとうぜんや): 感情をコントロールし、冷静に考えるのを助けます。

他に、脳の中で情報を伝える役割を持っている「神経伝達物質」や、体のいろいろな器官で作られ、血液を通して全身に運ばれる「ホルモン」も感情に影響を与えます。
 

感情の身体への影響

感情は、私たちの心だけでなく体にもさまざまな影響を与えます。ストレスを感じると、体は即座に反応します。これは「ストレス反応」と呼ばれるもので、心拍数の上昇、筋肉の緊張、消化器系の不調など引き起こします。
 
反対に、幸せや満足感を感じるときは、セロトニンやエンドルフィンといった「幸せホルモン」が出るため体がリラックスしたり、免疫力を高めるなどの体に良い影響がたくさんあります。
 
感情は私たちの体に直接的な影響を与えます。ストレスや不安は体に負担をかけ、幸せや笑いは体に良い影響を与えます。自分の感情を理解し、うまくコントロールすることで、健康で幸せな生活を送ることができます。日々の生活の中でリラックスする時間を持ち、ポジティブな感情をじっくり味わうことが大切です。
 
 

扁桃体と感情

扁桃体(へんとうたい)は、感情の処理において非常に重要な役割を果たす脳の一部です。脳の奥深く、両側のこめかみ辺りにあります。形がアーモンドに似ているため「扁桃体」と呼ばれています。扁桃体は、恐怖や怒りなどの強い感情に反応する脳の部分です。この部分が感情の強い反応を引き起こし、体にも影響を与えます。
 
日常生活で感情をコントロールするためには、リラックスする時間を持つことが大切です。感情の仕組みを理解することで、自分自身の感情をよりよく管理し、ストレスを減らすことができるようになります。
 
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2023.3月 バリ島シドメン photography by hisa