【スタジオ生出演】3月17日(金)13:07頃~13:22頃
・玉城ちはるさん → 玉
・大津瑛寛アナ → 大
・あかみねちやこ → あ
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大> 時刻はまもなく13時8分になります、FRYDAY フルスロットル!!!生放送でお送りしています。
この時間は今週のタマキ!のコーナーです。
今日はスタジオに
お片付け研究家あかみねちやこさんにお越しいただきました。
大・玉>よろしくお願いいたします。
あ> よろしくお願いいたします。
大> お二人は師匠と弟子の関係と伺いましたが・・
玉> 合っております!コロナ禍でお家時間が増えた時に
「お片付けしたい」「家の中を整理整頓したい」と思ったのですが、
私が恐ろしいほどにお片付けができなかったので、何をどうして良いか分からず、
あかみね先生にご指導いただいた所から師弟関係が始まりました。
そのまま新築の1戸建てを建てたのですが、
家を建てる時にも設計の段階から我が家の収納は全てお任せしました。
1年かけて4回に渡ってご指導いただいて私が何を持っているかご存知だったので
「私の代わりに収納を決めてください」と言いました。
大> 任されたわけですね?
あ> はい!任させていただきました!
大> では、そんな玉城さんの師匠。
あかみねさんは、片付けをきちんと伝える事で多くの人が豊かで
幸せな人生を歩んでいく事を願い、
お片付けコンサルタントとして活動されています。
大> お片付けを玉城さんにお伝えしたように、
いろんな指導をしてやりやすいように教えて下さるという事ですね?
玉> 私のようなズボラな人には、それに合ったものを教えてくださいました。本当に。
それがコンサルですよね(笑)
大> ばっちりだったんですね?
玉> 私にはぴったりでした!
大> ははぁ。
そういった家のお片付け方法や収納を教わった中で、
今日は何を聞きたくてあかみねさんをお呼びしたのでしょうか。
玉> 実は、あす玉城は県庁32階のNETSUGENという所で
「今こそ知りたい群馬の家づくりセミナー」というものに出るのですが、
そこにあかみねさんも来ていただくのですが、
今日このコーナーで私が聞きたいのは「子どものお片付け」について聞きたいんですよ。
というのも、新学期が始まったり、またお子様が進級・入学いろいろいある
という方もいらっしゃると思うんですよね。
そういう時に、昨年入学したうちの息子の教育面談のたびに先生に言われるわけですよ。
「お子さんは自分の学校の準備などを自分でやっていますか?」と。
ほとんど親がやってるんですよね、初期は(笑)
本当に忘れ物させないように必死にやっていましたが、
結局、自分で持ち物を管理できるっていう事は
それ以前にお家の中で自分で片付けができている(ことが必要)、
モノの管理ができていないと翌日のモノの準備なんてできない訳です。
大> できないですよね。
玉> なので、他にも同じような思いをされている方もいらっしゃるんじゃないかなと思いました。
いろんなお片付けがありますが、
今日はそこに特化して子供のお片づけについてお聞きしたいなと思いました。
大> なるほど。
どうですか?あかみねさん、やはり子供が自発的に片付けるのは難しいものなのですか?
あ> そうですね。「短期間で完璧に」というのを目指したらかなり難しいと思いますが、
長い目で見て完璧を目指さなければそんなに難しくないと思います。
玉> 大事。やっぱり教育だよ。ゆっくり覚えて行ってもらう。
大> 完璧じゃなければいい訳ですね?
あ> そうですね。学校を思い出していただくと分かると思うんですけど、
お道具箱の中身がどんなにぐちゃぐちゃでもお道具箱の場所にはみんな仕舞える訳です。
ランドセルも、ランドセル置き場にも仕舞える訳です。
玉> 乱雑でも入っています。
いろんな特徴の子がいますが、絶対にその場所にあります。
大> ありますもんね。
玉> できるんですよね。
あ> できるんです。
大> 今日は収納メインのお話になってきますか?
あ> そうですね。
「子どもが自主的に片付けたくなる収納」を意識していただければと思います。
玉> 「子どもが自主的に片づけたくなる収納」を教えてくれるそうです。
大> それはどんな収納ですか?
あ> まずお片付けの大前提として、2つポイントがあります。
①ざっくり分け
②7〜8割の量の収納 です。
玉> これは、大人も子供にも大切な前提ということですか?
あ> そうですね。
玉> 承知致しました。
では「子どもが自主的にお片づけするポイント」についても教えて下さい。
あ> こちらは、5つポイントがあります。
①収納場所は子供の行動範囲につくる
②子供の胸の高さより下につくる
③子どもでもわかる程度に分類する
④6〜8割の量の収納
⑤「親の片付けなさい」に未来への効力はない です!
大玉> (笑)
大> 最後がね、いま一番耳に残っているんですけども。
玉> 響きました?(笑)
大> ①「収納場所は子供の行動範囲につくる」というのはどうして?
あ> 子どもの行動範囲って割と決まっていて、小さい子であれば親が過ごしている場所の周辺なんですね。
小学校に上がる段階で子ども部屋を用意しても、子ども部屋に行こうという子どもはほぼいないんですよ。
玉> 母親が何かしてるそばにおもちゃを持ってきて遊ぶので、リビングがごった返すんです。
大> あ~なるほど。
玉> 小さいうちは子ども部屋で遊ぶってことはほとんどしないし、
学校から帰ってきても結局自分のモノもリビング周辺に放置するんです。
部屋まで持っていくのはなかなか難しいですよね。
あ> そうですね。
大> そうなった場合、リビングに収納をつくるというイメージがあるんですけれでも。
玉> そういうことです。
パッと母親が手伝えるようにするパターンでもリビングの方がいいですね。
いちいち親が子ども部屋までお片付けに行かないから余計にひどくなるんですよ。
子ども自身にもやらせようと思ったら、リビングに全部じゃなくて一部だけでも
持ってきておく方が家が片付くと思います。
大> 最初、玉城さんが学校の準備という話をしていましたけれども、
それでいうと教科書とかランドセルとか、そういったものは
子ども部屋に置いてあるイメージが強いですけども。
あ> そうすると結局ランドセルは帰ってきてリビングに下ろしてそのまま、
親が片づけるのもめんどくさいから翌朝までそのまま、
という状況になってしまいますので
リビングに最初から置き場所をつくってしまうことをお勧めします。
大> なるほど!
玉> そう、全部じゃないんです!
全部じゃなくて日頃授業で使うモノ、ランドセルとかそういうモノだけを
リビングダイニングに1つ収納場所をつくって、そこに一旦保管しようね、と。
夏休み中とかは子ども部屋に持っていっていいと思うんですけど。
あ> そうですそうです。
玉> そっちの方が自分でやります。
大> 確かに、わざわざ2階に行って子ども部屋に行って準備するのは
少し面倒かもしれないけれども、遊びながらちょっと休憩時間にランドセルを見て
入れ替えて、とかだったらやってくれる気もしますね。
玉あ> そうです!
玉> 一旦帰ってゲームしたとしても、次のゲームをもっとやりたいんだったら
バッと片づけて明日の準備をしてからもう1回ゲームに戻ってる。
大> そして、④「6~8割の量の収納」というのは、こちらはどういうことでしょうか?
あ> 子どもは意識の範囲が大人よりも狭いので、量が少ない方が探しやすいし出しやすい。
どこに入っているかというのを覚えやすいんですよね。
玉> ランドセルの隅でぐちゃーっとなってるプリントと同じで、
引出しもパンパンに入れるとそこから見つけ出せないんですよ。
うちの息子は6~7割じゃんくて4割です、今。
大> これは、収納に入れる量の話でよろしいですか?
あ> そうです。
(続く)
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