赤嶺知矢子です。




収納ってどう決めたらいいの?



そう悩む方は多いです。

料理と違って、失敗した後のダメージが大きいですものね。



消えないモノ

出したお金

どうしたらいいのーーーー泣、て。



私は常々、ちゃんと測りましょー!と

伝えていますが


「そういう事じゃないんだよ」


と言われるかな、とも思ったりしています。




収納をどう決めるか、?


お片付けが済めば

その先は趣味の段階です。



お好きなように♡というのが私の結論です。



なぜなら、


勇気と覚悟を持って

モノを通して自分と向き合えれば


モノが減ります。


モノが減れば、


収納にもちゃんと余裕ができるのです。




収納おしゃれにしたい!と思えば


いろんなブログや雑誌で

どんなモノを使ってどう組み上げるかは


書いてあります。



私よりはるかにキレイに完璧に家を作り上げている人が山程います。



そして

そこにはちゃんと


この収納用品は

どこそこのブランドで

いくらで、


と書いてある。




お片付けと違って

収納は好みが多岐に渡って多すぎるのです。




大体こうだと使いやすいよ、は言えても


ここにはこの収納用品を使ってコレをこう入れるのがおすすめ!、と言うのは


私の趣味じゃないのです。



(たまに、いいのできたー!と嬉しくなったら自慢したくなるけど笑)




だから、あんまり書きません。言いません。




それに私はこうやって決めてるよ、と伝えたら


「わーー、、絶対いや、、」


って返って来そうだし!





ですが


今回の大お片付けが久々に私的にいろんな意味を含めてヒットした事もあり


こうしてブログに記録として残したので


水36リットル問題を解決した収納を考えた時の流れも、記録してみようと思います。

 

 

最初に言っておきますが、長いし細かい(笑)

 


順番にしてありますが、

正確には同時進行で考えたり調べたり

複数の要素を組み合わせながら

進めていますので

 

分かりやすく大筋を説明するとこんな感じ、と捉えてください。

 


 

***

 

今回のお題 

『水36Lをどうにかして仕舞いたい』

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①作るとしたら場所はどこ?どう収納する?絶対に見えるのは嫌。

 

※この段階はまっさらさら。更地。

 

②中身の見えないすっきり収納法をネットで検索

 →無印のポリプロピレン収納ボックス(以下、Pボックス)が良さそう。

 

③Pボックス1個に2Lペットボトルが6本入るから、3個必要。

 

④1箱当たりの耐荷重が8kgだから積み重ねNG。

 →並べるしかない。Pボックス幅25㎝×3個=75㎝。割とコンパクトなのでOK。

 

※ここで36Lの水の収納イメージが固まる

 

⑤置き場所は幅80㎝以上の余裕がある場所

 →掃除用品置き場はまだ余裕がある!ここしよう!

 

⑥Pボックスの上の空間が空くから、有効活用が必要。

 →棚を買おう。

 

⑦子供部屋の移動で余った無印の収納用品がいくつかあるから使いたい。

  →無印のシェルフならきっと適応できる。

  →パイン材ユニットシェルフで決定。

 

※ここではっきり全体像が出来るので、細かい部分を考えていく

 

⑧備蓄品をすべてまとめて防災用品も一緒に置こう。掃除用品も置きたいし、今後も考えると大きい方が良さそう。

 →シェルフの大きさは幅86㎝×高さ120㎝で決定。

 

⑨注文→到着→組立→設置

 

⑩余りの収納用品も使い、⑨で想定したモノを試しに簡単に収納。

 

⑪思ったより大きくスペース余る

 →キッチン上の重いモノを移動(嬉しい誤算)

 

⑫収納用品の具合をみて変更するモノを考える

 →シェルフが大きめだから、全部見えないよりは一部見える収納の方が圧迫感なさそう。

 →一段だけステンレスバスケットに変更。見える化しても視界がうるさくない飲み物系をIN。

 

⑬しばらく使い勝手含めて観察。

 →使い勝手・見た目・収納用品・容量・圧迫感すべて問題なし。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――

 

★ということで今回のお題、無事完了!

 

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自分でも書いていて嫌になりました!

細かい!笑



書いてて嫌にはなるけど

実際には頭の中で自然に計算しています。



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