「捨てなきゃ」
お片付けのことを思うと、まずは”それ”が頭に浮かぶ。
では、「何を」捨てなきゃ、と思うのでしょう?
漠然と「捨てる」事にフォーカスしては
ただ、焦りや面倒臭さに意識が行ってしまいます。
何を基準にして、モノを「捨てる」のか。
そこ、が明確でなければ
お片付けはちょっと手を付けて、疲れて、中途半端に終わります。
気付けばリバウンドして、
苦手意識だけを自分に残すことになります。
お片付けが疲れる理由は、
「いる?」「いらない?」の自分への問いに対して
その瞬間に答えを出す事と、さらに決断が必要なこと。
次から次に考えるのは人は苦手だし、
決断には勇気がいる。
それを、ひとつ終われば、またひとつ、またひとつ、と続けるのだから
疲れない訳がないのです。
決断する勇気は捨てながら身に付けるしかないけれど、
考える時間は、減らす事ができる。
そのために「捨てる」作業の前段階、
自分の中に基準を作りましょう。
基準に合わせてモノを選べば
残す・捨てる、は明確です。
減らす事に必要なのは、勇気だけ。
お片付けしよう!という決意が儚く散ってしまわないためにも、
ブレない自分軸を見つけましょう♡
好き、は過去にも未来にも存在しない
今を生きるあなたの中にあるものです。
変わりゆく時代の中、いまの自分を大切に流されずいきましょう。
好きを選ぶ、それは自分を生きる覚悟です。