赤嶺知矢子です。
今日見た動画が良かったので、シェアします。
方法は目新しいモノではありませんが、心理学の例がとても分かりやすかったです。
片付けられない人にとって多くの悩みである「モノを捨てられない」、
これを心理学で『損失回避の法則』というそうです。
人は損することをすごく恐れる生き物であり、
その気持ちの強い人ほどモノが捨てられない。
この動画では、この人の心理を逆手にとって
「捨てる損」よりも「捨てなきゃ損」のお話をしています。
こちら↓↓
以下、私的に良かった・シェアしようと思った2点について少し書きます。
「メリット①清らかな心になる」
はいはい、と思いますよね。私も思いました。
でも、そういうふわっとした話ではありません。
ブロークンウィンドウ理論(窓の割れた車を放置するると、その周りで犯罪が起きる)の具体例で
・リポーター東海林のり子さんはマンションの事件現場を初見でわかった、大抵一番ベランダの汚れた部屋だから
・交通課のお巡りさんによると、事故車の社内は汚れている
だそうです。
もちろん、絶対にそう!ではないでしょうけど、
片付いていないことによる心のざわつきが
性格を一時的にも荒れさせたり、悪いものを引き寄せたりする
というのはあるものです。
もうひとつ、これは新しいと思ったのが捨てる基準。
「リサイクルショップでこれを買うか?」
服や本、食器などだけでなく、手紙や写真すべてにおいて
お財布からお金を出して、これを買うか?
という基準で選ぶ、ということでした。
「買う」と思ったモノは残し、
「買わないな」と思ったモノは捨てる。
服や本などをもう一度同じ値段でお金を出して買うか?
という基準は私の中にもありましたが、
「リサイクルショップで
値段を下げたものを」
は初めて出会いました。
正直、私は感覚的にはよく分かりません(笑)
でも、これでピンとくる方もいると思いますので、シェアしました。
ブロークンウィンドウ理論は特に、
文字よりも動画の方が話が入ってきやすいと思いますので
ぜひ動画で見てみてください♡