赤嶺知矢子です。

 

 

 

私、自分で自分のご機嫌を取るのは割と得意なんです。

 

 

 

でも、それでもどうにもならない時はあって。

 

原因がわからない時。

 

 

 

探っても探っても、どうにもわからない。

 

落ち着かない。

 

 

 

そういう時、ある曲を聴くと泣けるんです。

 

 

 

『心の奥は未だ 見せられないよ臆病
身勝手 でも寂しがり 笑って でも泣きまくり
不安定な情緒すべて 君のせいにしてたり

鏡の中で笑えば
そんなに強くはないと 君には知って欲しい
自信に溢れた僕は
我が人生で一番好きと 言えたらって思ってる』

 

 

 

↑歌詞の一部抜粋。

 

 

 

全体を聴いたら恋愛の歌に感じる人が多いかもしれません。

 

でも、私はこれを自分への愛の歌だと思ってる。

 

 

臆病で不安定な自分を

僕がいるよ、と語り掛けるもう一人の自分。

 

 

自分にとって自分が一番の理解者でいる。そんな歌。

 

その、心から語り掛ける愛が溢れてる。包み込む優しさに溢れてる。

 

 

 

私がこの曲を聴きたくなるのは、ある種の衝動。

 

 

そして思い出す。私には私がいるんだって。

 

 

そうして、落ち着きを取り戻す。

 

 

 

 

 

 

片付けと何の関係が?って思いますか?

 

 

お片付けには、自分が自分を思い出す、その過程があるのです。

 

モノと向き合うことで思い出す、忘れていたもう一人の自分。

 

 

 

そうして、知る。大丈夫なんだってことを。

 

 

 

 

人生において大事なことは

 

片づけられることではなく、

 

自分を自分で支えられることだと私は思っています。

 

 

 

 

自分のご機嫌は自分でとる、

 

それは最愛の自分を自分で支えられる人になること。

 

 

 

その為の道が、お片付けです。

 

 

 

「こんなに愛していると君には知ってほしい」

 

もしかしたら、こんなメッセージが自分からあるかもしれません。