確か先週の話です。
朝起こして、いつもは起き上がったら離れてたのだけど
お布団から出るまで側に座って待ってた日があったのです。
そうしたら、
寝ぼけながら抱きついてきました。
あら。可愛い。
次の日も、その次の日も。
抱きついて来る。
*
そこで思った事が
何も言わないけど
甘え上手な息子と同じように、もしくはそれ以上に
甘えたいのかなって。
かなり聞き分けがいいから、そこにすごく甘えていた私です。
できるのだから、やらせよう
じゃなくて
できるのだから、やってあげてもいいか
そう思って
パジャマから外着に、
いつもは自分で選んで着替えもするけど
選んであげて、着替えさせてあげることにしました。
嬉しそうに、口をキュッとつぐんで、服に腕を通す娘。
その日から学校に行く日は毎日。
*
宿題にも付き合うようにしました。
算数って何のためににやると思う?答えを出すためじゃないんだよ、答えを出すために考える。この考える練習が算数なんだよ。お母さんのやり方とみーちゃんのやり方は違うでしょ。でも違っていいの。当たり前だから。同じ人間じゃないからね。でも答えは同じでしょ?生きていくのに自分のやりたいことをやれるように考えるんだよ。
なんて私がしたい話をしながら。
そんな数日を過ごしていたら
娘が今日、寝る前に
「おかあさんと話すとすっきりする。楽しい!♡」
って。
ああ、そうか。
特別な事はしていないけど、
私が私の好きな事を話して、娘も娘の好きな事を話して、
10分くらいの短い時間だけど
算数は答えを出すために勉強するんじゃない、なんて聞いて
すんなり受け入れられる娘は、さすが私の娘。笑笑
できるけど、どうせいつか嫌がるのだから
自分が負担でないことを
やってあげてもいいかもしれない。
一番上は、やっぱりいろいろと我慢してきたんだね
実感中。
*
娘との関係は
悩みというほどでもないけど
どこか忘れられない重しのようだったから
すごくホッとして、私も嬉しかったので、記録でした♡