赤嶺知矢子です。
いろんなことが落ち着いて、
余裕がある
いろんなことを後回しにせずに済ませられる
そんな数日を過ごしています。
自分の真ん中が落ち着いているという感覚ほど安心できることはありませんね♡
***
SNSという媒体から離れて数か月、
それでもいろんな所で
時代が変わる
と耳にします。
「土の時代」から「風の時代」へ変わるとき、だと。
(知らない人はググってくださいね♡)
これまでの生きづらさを考えれば
感覚的に私は『土』より『風』の気質だろうと思うし、
コロナで世界が一変しても
その変化を正直有難い、と思って受け取れています。
時代の変化、変化の波が目の前に迫っている。というより、その最中にいる。
すごいことだなぁと。
感動すら覚えるのです。
この時代の移り変わりを肌で感じられる。
息苦しさから解放されていく、その喜びを心の奥に感じています。
*
さっきから何の話?と思われているかもしれません。
本題に入りましょう。
ここから先は、先日私が聞いた話です。
「時代が変わる、ということは、そこに生きる人々の考え方が変わる、ということ。
土の時代に良し、とされていたことが、くるっと変わる。
土に根を張るように生きることではなく、
風のように軽やかに生きていく。
そんな時代。
今まで所有することに重きを置いていたけれど、
これからはシェアしていく時代になる。
CD・DVDではなくサブスク。
自家用車ではなくカーシェア。
所有ではないんだよ。みんなで分け合うんだよ。」
あと、中田のあっちゃんのYouTube大学の動画を見たときも
洋服も自分専用のショップができてオーダーメイドになる、ゴミが減る、という話があって。
この二つの話がぴーん!と繋がって
なんか、すごく感動しちゃって。
ああ、これは、お片付けも変わっていくなって思ったんです。
お片付けのお悩みで絶対に耳に入るのが
「捨てるのはもったいない」
という言葉です。
この言葉に、私は毎回、少し傷つくのです。
※この想いを否定してる訳じゃありませんよ♡
捨てるのがもったいないから、ゴミに出すのが申し訳ない、地球を汚してしまう
その想いは、すごく尊い。
でも
自分にとってはそうでも、
ほとんどのモノが他人にとっては捨てる、という選択になるのです。
モノは勝手に家から出て行ってはくれません。
誰かが判断をしなければ、モノは減らないのです。
だからまずは、罪悪感ととことん向き合って味わって手放す必要があるのです。
そうすれば、自分の中に基準ができて
モノを選び買い家に持ち込むことにもっと慎重になります。
一旦は大きく出るかもしれない。
でも、一生涯、という時間を考えれば確実に少なく済むのです。
だけど、それをどんなに説明しても
勇気が出ない人は捨てられないし、その先を無理強いもできません。
あくまで、その方のタイミングで、行ってもらわないとお片付けは意味がないから。
でも、この私の拙い言葉は届かなくても
時代の波は、確実に、必ず、届きます。
シェアの時代になれば、「もったいない」も減るはず。
理想の形でゴミが減るでしょう。
そして、所有するのは本当に好きなモノだけ♡
家の中に好きなモノが溢れる!♡
*
なんて素敵なんだろう、と思いませんか?
お片付けの大きな悩みが、ほとんどの人が持っている悩みが、時代の流れによって
きっとなくなる。
なくならなくても、小さくなる。
こんな嬉しいことはないです♡♡♡
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私の仕事もなくなるかもしれない。笑
それはそれで、幸せなことだから
また別の楽しいことを見つけます。
仕事はなくなっても
自分の家でひっそりやっていきます。
お片付けは私の人生のパートナー♡