赤嶺知矢子です。







すごく有難い事に



年末もギリギリに仕事納めで

今日仕事始めでした。



明日、日曜日、来週再来週と

コンスタントにお仕事が入っています。




一昨年の自分からは想像できないくらい

ご依頼を頂いていて



嬉しい限りです。




ところが、



元々キャパシティの狭い人間なので

急に増えた仕事に気持ちも体も追いつかず



日々を回すことに加えて

年始を迎える掃除と、




嵐事のラストスパートに振り落とされず着いていくのに精一杯。

(というか、最後は嵐に感情ぶん回されて着いていけず。。涙)





そんなこんなで



年末のご挨拶も

1年の振り返りも出来ずに年を越してしまいました。





このまま振り返りもなしで、とも思ったのですが


私にとっては大きな大きな大きすぎる1年でしたので


やはり、記録として残す事にします。








昨年は、私にとって大きな別れが

3回ありました。



泣いて泣いて泣いて、それでもまだ、涙が流れる。




ひとつひとつが、そんな別れでした。








コロナでの自粛があり



表面上は何も無かったようで



自分の中では、



嵐の前の静けさからの大波小波の嵐の連続。




暗いトンネルをひたすら歩いているような

出口はどこかと思うような



このままならもう宇宙に帰りたい、と

人間しんどい、と



今まで一度も味わったことのない絶望というような浮遊感、


正気ではないのが自分でもわかる。




そんな自分があまりにも不安になって

人生初めてと云える友だちに本気のヘルプミー。




心と体と向き合い続けた1年でした。




多くの人がそうだったと思うけど

すごくしんどかった。





特に私の気持ちを塞いだのは 別れ で、


そこばかりみていたのです。





3月から、ずーーーっと。






でも、



出会いもあったと、気付かせてくれる人がいました。




別れを惜しんで

さみしい、なんでこんな一気に、


そう嘆く私に



「でも、その分出会いもあったでしょ?

別れも出会いもあるのが人生なんだから。」





いつものトーンで言われた言葉に



軽くない衝撃を受けて




よくよく思い返すと、





大きな出会いも





きちんと3つ。







嘆いた別れの前後に、出会いもちゃんとあった。






私は




悲しみをどうにか受け入れるのに必死で、


喜びを受け入れるのを疎かにしていました。





書いてて恥ずかしいくらいです。




口では感謝、と言いながら

心の中で感謝と思いながら



実は


出会いを受け入れていなかった。




反省します。







別れも出会いも、両方あるもの。




それが、どちらも、ご縁、なのですね。





ちゃんと胸に刻んで、



今年1年進んで行きたいと思います。






人、だけではなく、モノ、との別れと出会いがある。



別れ、ばかりを惜しんでいては


出会い、にも気付けずに


時間を過ごしてしまいますね。





ご縁をちゃんと大切にしようと、そう思った年明けでした。



今年もまた、よろしくお願い申し上げます。