赤嶺知矢子です。





不思議なことに、片付けのメニューを下げ



私のお片付けがビジネスにならなくてもいいや、

やめてもいいや、


どうせ私の人生には片付けがずっとあるから



何も変わらないのよね。



そう、何かを降ろしてみたら



ご紹介のご依頼が一気に押し寄せました




人生っておもしろいです♡










お片付けをするとき、


『好きなモノを選びましょう』と伝えています。




高い安い・新しい古い・貰い物

それは、その子の小さな付属品です。





付属品は忘れて、

その子自身をみて、


好きといえますか?




好きなモノたちの中に混ぜて、違和感ありませんか?




ひとつひとつ、


『好き』を確かめていく作業は



モノの選別、と同時に


「いまの自分、を知ることができる」という

見えづらいけど、とても大切な意味も含んでいます。





はじめに「良き!」と思ったそれを


いまも「良き!」と思えなければ、



「良き!」と思った時とは少なからず変化した自分がいるということ。




あの時は好きだった、でも今はそうでもない。



好きだったモノを手放すのは

確かに名残惜しいです。



また、前みたいな『好き』を取り戻すかもしれないし。

そう思う気持ちもわかります。




でも

それは自分を責めることでもなくて

もったいないと思うことでもなくて、



ただ新しい自分に出会った、ということ。




変わったんだな、ありがとう♡



好きを取り戻すかもしれない、の執着は、

自分の心を鈍らせます。重くする。




ひとつ、ふたつなら問題ないけど


家の中の収納の半分にそれが詰まっていたら?



臭いものに蓋状態。



自分の心も、家も重くなります。






家が軽くてこそ、心も軽くなる。


家での時間が圧倒的に過ごしやすくなるのです。



しっかり体と心が休まる。

次の何かにを頑張る力が湧く。




片付けをすることは、

家を自分の手でパワースポットにすることなのです。




小さなパワースポットでいい。


たまに外の大きなパワースポットに行けばいい。




日々がんばっている自分がきちんと充電できる家。



ただそれだけのことが、


自分にとっては

地味だけど、ひっそりじんわり、すごく幸せ



なのです♡