赤嶺知矢子です。
私にとって掃除は2種類ある、ということに気が付きました。
ひとつは、
自分が心地よく過ごすために、視界に入る雑音を取り除く、イマココの掃除。
もうひとつは、
今より先の自分が辛くならないために今やってしまおう、という未来思考の掃除。
は!もしや
男性性、と、女性性、だったりして??
*
それはさて置き。
基本、私の場合
毎朝の掃除は
その日の私が心地よく過ごすためにやっていて、
何かをしたあとの掃除は
その先の私が辛くならないために掃除をしている。
前者は
「家事」で連想されるもの、だと思います。
例えば、床掃除、玄関掃除、お風呂掃除、埃取り。片付けも、ここですね。
後者は、
油はねしたガス台の拭き取り、お風呂上がりの浴室の拭き上げ、洗い物がすべて終わったシンクと排水溝をキレイにする。
などなど。
後者の汚れは
放置すれば放置するほど、
自分へのダメージが大きいのが特徴です。
汚れのひどくなったソレを見たときの心理的ダメージ。
見て見ぬ振りしたとしても、心の隅に残る記憶がじわじわとダメージを与える。
意を決して手をつけても、汚れきったソレを触ることで大きなダメージとなり。
溜まりに溜まった汚れで、掃除に時間と労力がかかり、体にもダメージを受ける。
終わった後に、もう、こんなになるまで放置するのはやめよう、、となる。
*
私は、ついこの間、五徳でそう決意しました。
五徳掃除にハマったことがあるのだけど、
やってもやっても、のイタチごっこで
ついに五徳掃除が嫌いになりまして。
ずっとやらなかったんです。
でも、もう堪忍ならんの域まで来ちゃって
掃除したのです。
丸2日かかりました。。
重曹で煮るのでね。。
しかも放置期間が長すぎて全部は落ちない(ノ ○ Д ○)ノ
もう2度と、放置すまい、、油汚れ発見と同時に拭いてやるぅ!!
*
ということがあったのです。
思い出してげんなりしてしまい、どう締めたらいいか分からなくなりました。
掃除は、自分が辛くならないように
リスクヘッジとして取り入れてみてはいかがでしょう?
というご提案で終わりにします←
お読みいただきありがとうございました♡