整理収納研究家*赤嶺知矢子です。







私の苦手なもの。



目に入る情報の山。






例えば、シンクに置かれた食器。

例えば、そっと置かれたDM。

例えば、ダイニングテーブルの下の食べこぼし。




全部、苦手。

そして、これは苦手なことのほんの一部。笑




気にならない人は気にならないのでしょう。




私は、その先にある行動が頭をよぎるのです。




シンクに溜まっていく食器、
たくさん洗う自分、
山盛りの洗い立ての食器、
それを拭いて仕舞う自分。


全部がみえる。震える。




だから、少ないうちにやる。

もしくは、すべてを一気にやる。





そうすると


なんの情報も目に入らない。





時間も、頭も、心も


とてもとても自由♡♡♡




(ただし、子どもがいる場合はサッサと汚されるのでし、自由度はかなり低め。)










私は、私のために、家族に片付けを求める。


舌打ちもする←




それがあなたのためよ、

なんて思っていません(全くないとは言わないけれど)。




家事という


終わりのないものを積み重ねるには


自分のためにやった、と認めてみると



ひとつひとつ

自然と、不思議と



積み重なっていきます。




そして

やらなかったことも同じように、


自分のためにやらなかった、と認めると



それも、ひとつ、としてきちんと積み重なるのです。




理由はよくわからない笑




でも、あなたのためよ、と


外に向かっていると

自分の内をみないから



何も残らない感覚になるのかな。





そんな風に思います。








できた。できなかった。



そうじゃなく、


やった。やらなかった。




それだけのこと。





できても、できなくても


どちらでも良いのです。




でも、


自分の内に自然と積み重なるのは

とても心地よいです♡



だから


いまの自分のために、やった。


いまの自分のために、やらなかった。



それが、私の魔法の言葉です。