こんにちは。赤嶺知矢子です。



いきなりですが

私は 日にち と 時間 に

ひじょーーーーーに、弱い、です。



日にち は

手帳・スマホ・カレンダーのどれも間違ってるメモしてる。

もしくは、
それぞれ違うからどれが正しいかわからない。

時間は

待ち合わせに10〜15分遅れるのが通常運転。

ですが、時間に関しては過去形になりました。(日にちに関しては、未だに模索中。。)

いまは、時間通りに着く、という技を使えるようになったのです。



なぜ、それが出来るようになったか?


それは、認めたから♡


私が『時間に弱い人間』だということを。


認める、というのは

次に進む大きな一歩になるんですね。


「なんでかわからない、時間通りに出てつし急いでるのに遅れちゃう」

と本気で思ってました。


違うんです。

というか、間違ってました。


あの頃の私の『時間通り』は、『時間通り』じゃない!!


ちょー理想的にすべてのことがうまく流れたらぴったり着く、の『時間通り』だったんです。



でも、

子どもたちを幼稚園へ送って
電車を乗り継ぎ
お客様のご自宅にお伺いして
仕事をして、
また電車を乗り継ぎ
幼稚園の迎えの時間に間に合わせる

ということをすることになったとき、

最初の10〜15分の遅れが
幼稚園の迎えに間に合わないという事態になることもある、

と気付いたんです。


それはもろもろ嫌すぎる…

ので、そうなると

・自分が思った時間より早めに出る
・乗換案内通りの時間に乗れないことも想定して、早めに着く電車を予定しておく
・乗り換えが複雑な駅は、所要時間が短くても避ける

という安全策を構築することができるようになりました!!


とはいえ、

時間に弱いのは変わらないので、お仕事の日はいつもヒヤヒヤです。。



前置きが長くなりましたが、


『認める』

ということが、次に進むためには

まず必要です。


これは

『捨てられない』

も同じです。



認める、とは、受け止める、ということです。


私が『遅れちゃう』と思っていた時には、

指摘されても

「急いでるし、頑張ってるよ、なんでかわからないんだよ」

って受け入れられていなかった、

ということに気付きました。


認められなかったんです。



今思えば、遅刻することも

『遅刻することを自分で許していた』んです。


『捨てられない』と思っているうちは、捨てることはできません。


『捨てないことを自分が許している』と気付いてないから。


え?と思いますか?

捨てられない、は、自分で捨てないことを許可してるんです。

つまり、自分の決断。決めているのです。


未来への不安か、

過去への執着か、

「まだ使える」という
物理的無限増のもったいない価値観か。


「その不安を感じるくらいなら、捨てない」

と、自分で決めている、のです。



『捨てられない』人は、

まず

このこと、に


気付きましょう。


そして、認めましょう。


気付いて、認めて、受け止める。


そうしたら、

その後の選択も、必ず変わっていきます。



捨てないと決めていうのが自分なら、

捨てると決めるのも、自分。



捨てないことが悪いことではなく

捨てることが良いことでもなく、


ただ

いまの自分にとって必要なモノを知る、


というのが

片付けにおいても

ひいては人生の選択においても(決して大袈裟ではなくて)


とても大事。


なのです。

だからこそ、

まずは、

捨てないと決めてるのは自分自身だと

気付いてください。



気付いたら、そのあとの行動も

自ずと

今までとは違うものになります。