こんにちは。
整理収納研究家*CHAKOです。
今日は私自身の話です。
私にとっての片付けと収納がどういうものか、お話します。
自己紹介のようなものです。
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私にとって片付けと収納は
気付けば傍らにあったもの。
時には向き合って自分を見つめたものでもあるけど、
いつからやっていたのか、正直覚えていません。
最初に自覚したのは、小学校3年生くらいの頃。
「ちゃこは机の引き出しが本当にキレイだね〜」
と親に感心しながら言われた時です。
意味が分からなかったけど、
姉や妹の引き出しを開けてみて、びっくりしました!
私にとって、私の机の世界が当たり前でした。
だから、まさかあんな乱雑な世界(机)があるなんて!←
しかも2個も!笑
書いててふと思い出したのは、
小学校に入って
自分のものがたくさん増えて
嬉しくて
お道具箱(?)の中をキレイにキレイに並べていた自分・・・
誰に言われるでもなく
何を読んだわけでもなく
自然にやっていたこと。
生まれたときには
すでに私の中にあったものなんだろうと思います。
もうすぐ35歳だけど
呼吸をするように片付けをして収納をしてきたんだと思うと
小さい私の、当たり前だった世界が
すごく尊いもののように感じます。
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収納は私にとって、遊びであり癒しです。
どこに置くのが一番収まりがいいか、
どう配置するのが見栄えがいいか。
どうしたらもっと使いやすくなるか。
あーでもない、こーでもない。
これはここで、それはここ、とするとあれは、、
あれこれ考えることが楽しくて楽しくて楽しくて、
「ここにいるのにここにいない」みたいな感覚になります。
癒しというのは、
イライラしたとき、
なんか落ち着かないとき、
ぶわーーーーっっっ!!とブルドーザーのように
片付ける、収納を変える、捨てる、模様替えするんです。
(たぶん、側から見てると怖いと思う)
自分の気持ちがマイナスに寄ったとき、
しかもテンションが上がるとき(怒り、イライラ)ほど
片付けること・収納を整えること
は、自分を真ん中に戻す作業になります。
自分を真ん中に戻す = 癒し ♡
もちろん、これは私の話です!
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私にとっての収納はそういうものです。
「こうあるべき」からは遠くかけ離れたもの。むしろ対極?
小さい頃は
収納にお金をかけるってことを知らないから
その辺にあるものを使ってました。
ティッシュの空き箱をチョキチョキしたり、
紙袋を折り折りしたり、
ダンボールをつなげたり。
社会人になってからかな、
100円ショップでケース揃えるようになったのは。
それでも100円ショップ止まり。
結婚してからも家計の管理をきっちりしてたんだけど、
仕事やめて子ども2人産まれて
数百円の出費にストレスがかかるようになって
(ビール買ってって言われてすごい殺意が沸くの!やばかった〜笑)、
そんな自分が嫌になって
2-3年前にお金の管理を一切やめて、
そこから収納にもお金をかけていい、と自分に許可するようになりました。
だから、
『オシャレな素敵な収納』はまだまだなんです。
いま、アレコレやって試行錯誤勉強中です。
でも、
「片付けと収納をする」ことは
30年くらいのキャリアがあるんですー!
気付けば傍らにあって、
時には向き合って自分を見つめてきたもの。
それを、仕事にすると決めた。
人生の相棒、かな?♡
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片付け、収納、整理、掃除は
まず
自分の気持ちと心を知ることから。
テクニックよりも、そこを見つめる事が先です。
どんな事も、
基礎が、基盤が
しっかりしていないとその上には何も積み上がらない。
私は、
私の中のたくさんの劣等感と罪悪感を抱える自分を知っていく中で
片付け、収納、整理、掃除にも
心や気持ちが深く関係していると、
そのことに気が付きました。
それを伝えたい、と思いました。
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整理収納をしないなら、しないでいいじゃない♡
したいなら、したらいいじゃない♡
悩んでいる人には、
私の生きづらい人生をまるごと使った実験結果と考察をプレゼントしよう!♡
そういう想いで、書いています。
少しでも興味を持ってくれたら、
読んでもらえたら、
それだけで嬉しいです
片付けと収納は気付けばやっていましたが、
掃除と断捨離は、明確な出会いがあります!
その話は、また今度で。