続きです。

 

 

次は寝ない問題。

 

いま思えば、娘は不安が標準装備だから、

目が覚めた時が怖かったのかもしれません。

 

途中で目が覚めた時も泣いてたし、

朝起きてもお昼寝から起きても、そばにいなければ泣いてたから。

 

3歳近くなってようやく、寝起きに泣かなくなったかな。

 

 

 

不安が標準装備の娘、寝かしつけはこんな感じでした↓

 

夜の寝かしつけ、2時間。

昼の寝かしつけ、1~2時間。

しかも、どんなに時間かかろうが遅かろうが、朝は6時前後の起床( ̄ー ̄;

 

 

食べないイライラタイムからの、寝ないイライラタイムへ。。

 

 

お昼寝は、させなくて済むならさせたくなかった。

でも、させないには体力が持たないから、夕方に寝落ちする。

夕方寝ると夜寝る時間が夜中になる。

 

それは無理!!!絶対無理!!!嫌!!!

 

 

あの頃のけんちゃんは仕事をするのが自分の役割だったから、

育児はほぼ私の役割でした。

 

帰ってくるのは21~22時。

平日は出張で2~3日いないのが普通。

飲み会も多かった。

休みの日もお昼近くまで寝ていたし、お昼寝も必ずしていたなぁ。

 

 

息子が産まれたのは、娘が1歳8か月のとき。

 

 

手のかかる娘を相手しながら赤ちゃんのお世話。

 

平日はもちろん休日も休む時間はなくて、

 

体力も気力も余裕もなく、寝かしつけで一緒に寝落ちしてました。

夜中まで起きてられるわけもない。

 

 

夜中の授乳で睡眠不足で、体調も崩しやすかったから、

余計にイライラしやすかったんですよね。

 

 

寝てほしい、

早く寝てほしい、

1秒でも早く寝てほしい、

 

一息つく時間をお母さんに早く、

 

 

早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く

 

なのに、やっぱり、

 

寝ない寝ない寝ない寝ない寝ない寝ない寝ない寝ない

 

 

 

ちょっとでも寝ない雰囲気があると瞬間湯沸かし器のように怒って、

 

「早く寝なさい!!」

「何度も言わせないでよ!!」

「寝ないならあっちでひとりで遊びなさい!!」

「早く出て行って、ドア閉めるから!!!」

 

 

出て行ってしばらく1人で遊んだ娘が戻ってきて、

寝るでもなく布団で遊び始めたらもう、

 

どんだけ怒鳴り散らしたかなぁ。。。

 

 

成長するにつれて理解力が上がって、

2歳半の頃には鬼から電話という神アプリ使って脅して、

 

昼も夜も30分くらいで寝るようになったとき、

 

心底ほっとしました。

 

あーーー、もう怒らずに済むんだって。

もう、あんな風に怒鳴らなくて済むんだって。

 

 

怒る回数が減ることがうれしくてたまりませんでした。

 

 

 

朝からずっと怒鳴り散らして泣かせて寝せて、

娘の寝顔見ては、罪悪感から涙がこみ上げる毎日。

 

 

本当は

怒鳴りたくなんかないし、

脅したくなんかないし、

イライラしたくなんかない。

一緒に笑いあって過ごしたい。

 

 

それが全くできない自分が

恥ずかしくて申し訳なくて

どうにかしたいのにどうしたらいいかわからなくて、

 

自分を責めてましたね。ずーーっと。

 

 

 

 

こうやってあの頃を思い出して、

ずっと抱えてきた情けない恥ずかしい自分を出してみると、

 

よく生きてたなぁって不思議に思います。

 

 

 

 

それはきっと息子がいたから。

 

年子で大変だったけど、

息子が早く産まれてきてくれて本当に良かった~と、いまなら思います。

 

娘との関係に疲れた私に、どれだけの癒しをくれたかな。

 

 

 

 

今気づいたんですけど、この話は娘3歳前くらいまでの話なんですよね。つまり1年前くらいのことで。

 

あんなにダークな生活が1年前?!

 

たった1年前•••

( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

 

 

いま、なんて平和なんだろう。良かった。

 

 

 

終わりそうで終わらない。笑

続きます。

 

 

 

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