こんばんは、ちゃこです。

 

 

最近いろいろ書いてますが、つい1年前までいろいろとしんどかったんです。

 

 

育児・親との関係・友達関係。

 

 

息子が産まれるまでの娘との日々を思い出して出したくなったので、

だいぶ暗いけど娘の0歳の時のお話です。

 

 

娘を産んだのは30歳の時。

 

それなりに難産でした。

新生児期は全然手がかからず、様子が変わったのが2ヶ月に入って少しした頃。

 

全然寝ない。とにかく寝ない。

 

昼も寝ない。

夜も寝ない。

 

1時間ごとに起きた日のことは、今も鮮明に思い出せる。

泣きたい気持ちもなく、ただ恐怖で、絶望してた。

 

 

昼間も寝ないし、5分と離れられない。

離れればひたすら泣くから。

でも首も座ってないのに紐も使えない。

イライラしながら足でゆりかご揺らしてご飯作ったことを思い出す。

 

 

今よりいろいろと頑張ってた時期で、

どうやって家事こなしてたのかさーーっぱりわからない。思い出せない。

 

 

今ならほっとくってできるんだけどねーーー。あの時は無理だったな。

 

 

ちょっとした音がダメ。光もダメ。

すぐ泣く。

 

 

とにかく繊細で繊細で繊細すぎて、怖がり。

 

 

 

でね、こうやって書くと、ひとつひとつは大したことないの。

 

 

よくある赤ちゃんの話よ。寝ない、泣く、離れられない。

 

 

 

誰に話しても、

 

育児ってそういうものだよね

 

で終わっちゃう話なの。

 

 

 

 

もー辛くて辛くて、、、

 

 

 

私はね、わかってほしかったの。

 

ただわかって「それは毎日大変だね」って言ってほしかっただけなの。

 

 

 

今はわかるよ。それは、ただ母親に言ってほしかったんだって。

あの頃は、誰でもいいから言ってほしかったの。心の底から大変だねって。

 

 

もうさー、なんでも励まされるんだよね。

 

 

「いまが一番かわいいね」

「夜寝れるならいいじゃない」

「そのうち今が懐かしくなるよ」

「大丈夫、うちもそうだよ~」

 

 

どれもなにも嬉しくなかった。

 

 

顔で笑って心で泣いた。

 

 

それに、周りのお母さんや赤ちゃんを見ても、娘のような子っていないの。

 

ちょっと違う。娘ほど神経質な子はいなかった。

 

 

そう見えただけかもしれないけど、

息子や幼稚園のお友達見てるとやっぱり娘はすごく繊細。担任の先生のお墨付き。笑

 

 

 

それなのに、うちもそうだよ~とかって言われるのが本当に嫌だった。

 

 

寝かしつけに2~3時間かかっても、昼寝は2~3時間寝るんでしょ?!

うちは寝かしつけに2~3時間かかって、昼寝も15分しかしないんだよ!それも授乳の姿勢のまま動かせないんだよ!ひとりで自由に動ける時間なんてないんだよ!

 

 

すごい怒ってた。

その人にも、娘にも、そんな自分にも怒ってた。

 

 

月齢が進むにつれ、圧し潰されるような辛さはなくなっていったけど、

 

1歳になってからは自分じゃなくなる感覚に恐怖で、でもどうしたらいいかわからなくて、

 

0歳児とは違うしんどさがありました。

 

 

 

長くなったので、その話はまた今度にします。

 

 

 

つづく。