年末に起きたこと、年末に思うこと. | チャコティの副長日誌

チャコティの副長日誌

主役になれない人生を送るおじさんの心の日記.
猫と映画、絵画、写真、音楽、そしてF1をこよなく愛する暇人.
しばし副長の心の彷徨にお付き合いを….

 

       《トミカのN-BOX》

 

 

慌ただしい年末を迎えている.

 

・オイル交換

 

先ずはつまらないことから.

ただでさえ忙しいのに、車のオイル交換の指示が煩い.

5000km毎の交換指示.

 

なんと800kmも前から表示し始める.

最初はリセットできるのだが、交換時期を過ぎると

エンジン始動する毎表示しっぱなし.

 

 

うざいこと極まりなし.

しかたなく、ディーラーに連絡し交換.

オイルパンのドレインプラグのかじりが怖いので

自分では交換しない.

 
オイルフィルターもドレインプラグも交換してもらう.
これ大事な部分だね.
 
前回も記事にしてるが、なんと10/01だ.
たった3ヶ月で5000kmも走っている.
 
日常の通勤は片道10km、映画館への往復、
2週に1回の父のホーム訪問、たびたび行う
娘宅への往復が効いているのだろう.
 
来年初回の車検だが、この調子では5万km超はかたい….
なんでこんな車で激走しているのだろう?
 
 
・年賀状書き
 
ようやく投函してホッとしている.
毎年11月から官製年賀状を購入しているのに、
年末の休みに入ってからしか準備しない.
 
何ごとも切羽詰まらないと始めない、悪い癖だ.
延べで2日間もかければ終わるのに….
 
今年は年賀状ソフトが調子悪く、過去の住所禄がふっとんでしまった.
さかのぼったら2004年のデーターが残っていた.
2019年、2020年の受け取った年賀状と照らし合わせて
住所の打ち直しを行った.これに時間を取った…(泣).
 
ここまで済めば、2台のパソコン、2台のプリンターが
仕事をしてくれる.途中切れるであろうインクも完璧に
準備していた.
 
あとは一言、筆ペンで書きたすだけ….
 
旧知の人から、もう年齢だから年賀状は卒業、欠礼すると.
それも好いかもしれない.
副長も来年は会社を完全退職、年賀状数もグッと減らす.
来年は全部手書きにするくらいまで減らそうと思っている.
 
 
・コロナ禍
 
未曽有の事態だ.自分が生きている間にペストとかスペイン風邪
みたいな、人類規模の病魔に襲われるとは思いもよらなかった.
 
規制を受けての会社休業もあった.テレワーク指向の会社も多いが、
勤めている会社は、ほんの一部のテレワーク化で、時差出勤や徹底した
コロナ対策でしのいだ.
 
職種によってはテレワークにむかないものもかなりある.政府の言う
テレワーク化の推進は戯言であろう.能率上やモラル面からも課題が
多いと思う.どんどん事業所の廃止化にいそしむ会社の経営者の気が
しれない.
 
コロナ禍の影響で、節酒できた.宴会・会食が 皆無になったのと、
引きこもりで飲んでちゃ体重増なので、自然とアルコールを摂らなくなった.
体調は良いし、体重も減るし、好い事ばかり.酒は辞められるかも.
 
体温を計る習慣ができたとか、マスクを常時するから風邪や
インフルエンザにもかからないというメリットも.
とにかく生き方が一変する疫病だ.
 
あと一年は覚悟している.
 
・世の中のこと
 
政治的な面から見ると、米の狂人大統領が去るのと、日本の極右総理大臣が
退陣したのは、ちょっとホッとした出来事.この二人はらわた煮えかえる所業
の奴らだった.後任はこれから様子見だろう.
 
中国、ロシアの非民主化にも気にかかるが、一昨年の大ショックだった英国の
BREXITの顛末も非常に気にかかっている.年末に駆け込みで関税関係の障壁は
クリアしたが、全体的な印象では、抜けたもん勝ち、ごね得の感が強い.
腐った米の一方でヨーロッパ統合のたがが緩むのが怖い.
 
とにもかくにも、今は各国対コロナに追われて懸案の課題に取りかかれないのが
致命的だ.対コロナ策でスエーデンが面白い?日本と同じで放置主義なのだが、
巧みに老人人口の減少化を謀っているふしがある?なにせ死んでいるのは老人ばかり.
日本も本当はそれを狙っているのでは…??
 
・身の回りのこと
 
今年ほど、家の家電が壊れたことは無い.
トイレ、給湯器、ガスレンジ、ファンヒーター…、20年近く使えば当たり前
なのだけど、一片に壊れちゃ出費がかさんでしょうがない.
 
もう越そうと思っている家がゆえ、考えてしまったが必需品ばかりだったので
新品に買い換えてしまった.
 
さくら耳猫のコウと二人暮らしなのだが、さすがに4年目にもなると
共生関係がいっそう落ち着いてきた.
 
家に居ることが多くなったので、朝夕の食事前のブラッシングは欠かさない.
手を出して甘えることも多くなった.されど抱くと脱兎の如く逃げ出す(笑).
 
時々、花瓶を倒す、水の入ったしゃもじ立てを倒す…程度のいたずらはする.
そんなあと、自らの毛だらけのクッションにかくれて様子伺いするコウ.
 
 
そろそろ医者に連れて行き、ワクチン打たなきゃね.
一緒の布団に寝るという副長の目論見まではあと10年はかかるね.