現在、主人のサバティカル研究に帯同しパリ在住の為、お菓子教室はお休みしています。
西の薔薇窓。
再開は2018年10月の予定です。
bonjour.
パリは今、深夜0時です。
今日は朝から冷たい雨で寒かった![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
暑い日と寒い日の寒暖差が20度近いので、体調管理をしっかりしなくては![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
さて、シャルトルの旅〜昼の大聖堂編です。
私の中でメインはプロジェクションマッピングでしたが、昼のシャルトル大聖堂も素晴らしいんです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
なんてったって世界遺産建造物好きなので期待が高まります。
しかも、ステンドグラスが素晴らしいとか。
昼前に到着しましたが、この日はキリストの復活祭から40日目の「キリスト昇天祭」の祝日。
午前中はミサが開かれていました。
ミサの邪魔をしない様に先に早めのお昼を食べて出直しです。
お昼を食べ終わったら晴れてきた!!
ステンドグラス鑑賞にはもってこいの天候になりました。
シャルトル(ノートルダム)大聖堂。
世界遺産。
マリア信仰の巡礼者の聖地と言われる大聖堂であり、フランスで随一のゴシック建築の教会。
詳しくは↓
フランスの数ある大聖堂でも珍しく、中は全体に陽が注ぎとても明るく、重厚で荘厳な中にも温かく晴れやかな気分になる雰囲気でした。
シャルトルブルーと言われるブルーを基調とした聖母マリアのステンドグラスは噂に違わず秀逸。
大聖堂内にはフランス最古の時計が有り、「分」を示す針がないのが特徴で十二星座や月の満ち欠けを表しています。
聖母マリアの遺物が保管されているとあり、巡礼者も多くそのほとんどが女性だったのが印象的でした。
聖母マリアの遺物が保管されているとあり、巡礼者も多くそのほとんどが女性だったのが印象的でした。
巡礼者達は裸足になり、中央の床に描かれた迷路模様を辿りながら祈っていました。
そして、手前の椅子が半分くらい後向きになっています。
なんと、椅子に座って西の薔薇窓を鑑賞できる様になっているんです
素晴らしい配慮です。
渡仏してから、数多くの大聖堂を拝観しましたが、シャルトル大聖堂が1番居心地良かったです。
パリのノートルダム大聖堂も好きですが、荘厳さが強く圧倒されてゆったりリラックスした気持ちでは無く、シャンっと背筋が伸びる様な雰囲気なので。
シャルトル大聖堂、もう一度行きたいです。
それではAu revoir bonne journée.(さようなら。良い1日を!!)