不審者に遠慮している?プライベートゾーンを伝える理由! | 講師プロデューサー・性教育伝え方の専門家 上野ひさこ

講師プロデューサー・性教育伝え方の専門家 上野ひさこ

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【プライベートゾーン】は何のために伝えていると思いますか?


幼児から、中高生、大人まで、


老若男女に大切です!



ついに、文部科学省と内閣府も、

【プライベートゾーン】をメインに、生命の安全教育と題して


性犯罪防止のために

学校で伝えていくように、指針を出しましたね。



しかし、

ずっと前から、世界中の本にも書かれており、

民間の団体やゲスト講師が、

話してきました。



それぐらい大事な、伝えるべきことなんだと思います。



【プライベートゾーン】を伝える理由は、

性犯罪防止だけでなく、

たくさんあると私は考えています。



・性犯罪防止(被害者にも加害者にもならない)


・自分の体と心を大切に思えるようにするため(セルフケア意識)


・人を不快にさせないため(公共マナー)





そして、私の若い頃を思い出しても、


体や心に嫌なことがあっても


「嫌だと言って良い」と知らなかったり、


「不審者(不快)だと思ったら、逃げて良い」とも知らず、


遠慮したり、我慢したり、気を遣っていたなあ

と思います。



知らないって、怖いことで、

取り返しのつかないことになりかねませんね。



あとから、ことの重大さに気がついて、

後悔をして欲しくないですしね。



それは、実は、大人世代こそ、

慣れていないのではないでしょうか?



「嫌だと言って良い」


「その場から逃げる」


「信頼できる人に言う」



知ってましたか?


我慢の連続じゃないでしょうか。。。




だからこそ、


身を守るために、


何度も繰り返し、


自分の体は自分が、不快かどうか決めて良い、


心も、同じく、


被害にあったとしても、被害者は悪くない


話してくれてありがとう。



と、伝えていくことが大切だと思います。



ライブでは、

・そもそも、【プライベートゾーン】とは何?

・体全部が大事だよ

・何をどう伝えるの?

・伝える理由は?

・人前で触らない理由のうまい言い方

・裸の写真が拡散された時の声のかけ方



などをお話しています。



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