2021年11月。宮古島女一人旅
雪塩ミュージアムから奥へ進み、宮古島本島の1番北、西平安名崎に来ました。
宿は橋を渡った池間島に2泊。
HARRY'S Shrimp Truck /ハリーズ
ガーリック・シュリンプのお店。
お洒落なバスがインスタ映え〜
池間島には、夜もやってる食堂がほとんどないとのことなので、ここで夜食を買います。
テイクアウトにしなければ、ここの2階テラスからこんな景色を見ながら食事が出来ます。
1番人気のバター・ガーリック・シュリンプ1,430円を買いました。
場所代ですね〜
池間大橋を渡ります。
ここは1992年開通なんですね。
橋を渡って5分。
今日の宿はずっと憧れだったここ
(写真は次の日です)
『ラサ・コスミカツーリストホーム』です。
異国情緒漂うモロッコ風?の外観と駐車場のシャッターはネパールよね??
入った瞬間から、もう、ここは外国
内装や置いてある家具にかなり重厚感があり、拘りが感じられます。
レセプション。
ベルをチンチン鳴らして宿のオーナーを呼びます。
インドで1年半暮らしたというオーナーが1998年にこだわりを持って建てた宿。
昔、雑誌やTVでよく取り上げられていたらしく、予約の難しい宿だったようです。
今回は、シーズンオフの平日なので予約取れました
口コミで『ポリシーの強そうなオーナー』とあったのですが…なるほど…愛想がなくて納得
そこがまた宿の雰囲気とも合っています。
(想像していたより、高齢の方でした。)
ホールからしてもう素敵、素敵。
宿全体にお香が立ち込められていて、不思議な感覚になります。
ホールの本棚の中はインド、イスラム、宗教や建築、アジアンインテリアなどの本がいっぱい…
「老犬の気持ち」などもあり、オーナーの趣味の本??
階段を上がって2階の部屋に案内されます。
無垢の踏み板に、塗り壁…
全部造作ですね。
客室は全て2階。
今日は私の他は1組だけの宿泊のようです。
予約がホームページからオーナーにメールしてしか出来ないので、ハードル高かったんですよね。
今って、予約サイトから空きがある日を見てスマホでポチって予約しますもんね。
素泊まり8,000円。
風呂トイレは共同なんですが、綺麗過ぎて気になりませんでした。
扉が凝ってるのがいい
客室。
きゃぁああーーーー
木製天井のスピーカーから、イスラム?かインド?の不思議なBGMが小さく流れてきます。これかな?異次元の世界にいざなうのは。
オーシャンビュー
外国にしか見えん!
バルコニーの向こうはプライベートビーチ。
異次元空間。
バルコニーで早速さっき購入したガーリックシュリンプを食べます。
池間島にはスーパーがないのに、ビール買ってくるの忘れた。
宿で買ってもオリオンビールは1本250円。
エビ!ちょっと冷めちゃった…
贅沢過ぎる空間。
隣の隣のバルコニーからも、オリオンビールを開ける「プシュッ」って音が聞こえてきました。
ラサ・コスミカ。
ここを予約して良かった。
静か過ぎるお城で、宮古島2日目の何もしない夜が更けていきます。