2020年12月29日14時。

阿蘇くまもと空港を出て、バスで1時間で阿蘇駅に着きました。

人のいない駅ですな~。
10分休憩の停車です。

レンタカーを借りたままだったら、本当はここから「鍋ヶ滝」に行きたかったのですが…↓

(画像お借りしました。)
滝を裏から見れるところです。
うーん。レンタカー返さず行きたかったショボーン
本当に今夜道路凍るのかな??

阿蘇駅からは男性ばかり7人乗って来ました。雲ってきましたよ。

14時50分。黒川温泉駅に到着です。
男5人で温泉ですか、仲いいねニヤニヤ
かわいいバス停ラブ

バス停からこの坂を下って、5分歩いたところが今日の宿です。

ようこそ黒川温泉へーキラキラ\(^o^)/
こじんまりした温泉地って感じですね。

温泉地は有馬、城崎、湯村、別府などに行ったことあります。(ほぼ近場の兵庫県w)
それらと全然雰囲気違いますね。ひっそりというか。静か。

くまモンが温泉入っとる。

「お宿 のし湯」到着。
ここの向かいの姉妹ホテルを予約しました。

2020年1月にオープンしたばかりで、まだ口コミも少ない隠れ家的な宿。
ここが1番楽しみなんです照れ

こっちが本体の「のし湯」です。
宿のイケメンの若いお兄さんが、慌てて出で来て、荷物を持って下さいます。

おーっ!「みきぷ様ですかアセアセどうやって来られたんですか」

もぐもぐ貴様が電話で雪降る言うからバスで。」

おーっ!「言って下さいましたら、バス停までお迎えにあがりましたのに~アセアセお荷物大変だったでしょう。」

あ、温泉宿ってそんなサービスあるのね。←バックパッカーの癖で、基本徒歩チュー

inn NOSHIYU


今日のお宿です。
1日4組限定の、古民家を改装したホテル。

一泊朝食付き15,400円。
年末の黒川温泉で4万以上の宿が多い中、間違いなく1番安い金額だと思います真顔


期待大キラキラ

フロント。

きゃあああ~キラキラ
やはり素敵ラブラブ

フロントの方は受付の時しかいないので、まさに貸別荘気分を味わえます。

フロントの上には2部屋あり。

アマビエもウェルカム。置いてある家具や小物にもセンスを感じます。

薪ストーブ。点けてないけど、宿の断熱性能が高いのか暑い位ニコニコ

口コミ通り、宿中に木の香りがして癒されます。
床、天井、家具、建具…古い梁は残し、他は全てが無垢で造作されています。

なんて素敵なリフォーム照れキラキラセンスありまくりやん??

リフォーム会社の設計士としては興味津々、触りまくりw

屋根の三角形のところもガラスにして、屋内の天井と屋根の裏の木の部分が繋がっている解放感が凄いお願い

4組だけなので、他のお客さんの姿を全く見ない。
こんなに窓があっても暖かい。

隣の「のし湯」の温泉5つも無料で入れる上に、貸し切り家族風呂もあります。

空いてたらいつでも入っていいそうです。
(ドアの外にスリッパ置いといたら入ってますのしるしで貸し切り)
広さは一人用だけどね。

私の部屋は一番奥の螺旋階段を登った2階。

手摺もかっこいい。わくわくニコニコ

私の部屋です。
吹き抜けに天窓キラキラ無垢の床が足に気持ちいい。どこまで木の香りがするんでしょう。

きゃあハート
やはり素敵やーーー爆笑

夜ご飯のない宿なので、ミニキッチンのようなものが部屋にあります。
銅製の造作シンクに電子レンジ!

窓も全てペアガラスが入った無垢の造作サッシ。
コーナー窓と吹き抜けの天窓で、狭さを全く感じさせません。

TVの位置も工夫されています。

洗面も天井も造作。

トイレの床まで無垢フローリング。

木製ルーバードアの向こうは収納。
これ着て温泉巡ろうラブ

アメニティと綿の肌触りのいいパジャマに、滑り止め付きの足袋靴下。
そして必須のファブリーズ真顔

ベッドの横に沢山のUSBジャック付きのコンセントに、スポットライトの調光スイッチ
トイレには足の裏が気持ちいい形状の無垢のスリッパ!!


なんかこっちが希望を言わなくても…かゆいとこ全てに手が届きまくりって言うんですか??キョロキョロ


そういったさりげないコンセントやスイッチの位置など…

使い心地が良すぎて、全てに渡って、おもてなしの精神に基づいて考えられて造られてるなと感心・感銘致しましたキラキラ


inn NOSHIYU最高キラキラ

(宿名や宿内の説明文が英語だったので、本当はインバウンドを見込んで改装してたんでしょうね。)

設計した人、そんけーー爆笑←あほ

さ、16時前。朝食から何も食べていないので、ご飯を食べに行きます!