出会いは仕組まれてる?! | ミュージックセラピー 宇宙の音♪ソラノネ

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移住ブログにしてから1週間おねがい


本日もご訪問ありがとうございますラブラブ





移住コーディネーターさんには

様々なことを聞かれます。


なぜ、会津へ移住したいのか?

移住したら何をやりたいのか?

仕事はどうしたい?

誰か紹介して欲しい?

家はどうしたい?


最初の面談はお電話でした。


一つ一つ丁寧にカウンセリングして

行ってくれると、自分ではどうしたら

良いのか分からずに、漠然としていた

『移住』への【想い】が【確信】へと

変わりました。


抱えていた不安も電話を切る頃には、

【明るい希望】へと変わっていました。


コーディネーターさんへも私の会津に対する

熱い思いが伝わっていたようで、

「今、お話してる間だけで、

会津が大好きって

5回は言ってましたよ。

私もそれじゃいけないのでしょうが、

この人には一生懸命にやりたい!

ってなるのですよ〜」

って言ってくださいました。



会津へ移住したらやってみたい事の

大きな一つに

『オーガニックフラワーの栽培』

『自給農』

がある事を伝えました。


するとまず、厚生労働省で農業職業訓練を

無料で行っていて、対象者には受講給付金

をもらえる制度がある事を教えてくれました。


早速、ハローワークへ行き、農業職業訓練を

受けられるように諸々の手続きを行いました。


でも、この訓練は誰でも簡単に受けられるものではありませんでした。


まず、申込書をくれる前に、

志望動機やこの制度を誰から聞いたのか?

さらには家庭事情、などなど、

1時間以上の面談になりました。


それをクリアすると、次に、

書類選考があるので、一度帰り、

志望動機などのミニ論文みたいものを

書かないとなりませんでした。


その事をコーディネーターさんに相談すると

、文章も一緒に考えてくださり

その日のうちにスムーズに書類提出まで

する事が出来ました。


その次は、受けたい訓練校の面接です。

今はコロナもありzoomで面接をして

1週間後には合格の連絡をもらえました。


しかし、受講給付金をもらえる人の

対象外という事が決まり、

止む無く学校は辞退しました。



まぁ、学校に行かなくても、

本や動画から真似てやって、

畑を貸してくれる所はたくさんあるだろう!

と思い直し、ネットで探し始めました。


その日の夜、コーディネーターさんから

メールがありました。

『すぐ近くに畑を無料で貸してくれて、

家庭菜園レベルなら教えてくれるというご夫婦が見つかりましたが、こちらに来る際に畑の見学とご夫婦にご挨拶行ってみますか?』

といった内容でした。


すぐ近く、というのは、私が住む事になった

【お試し住宅】の事でした。


畑を借りるならなるべく近い所が良いと、

以前の教訓から考えていたので、

もちろんすぐにお願いの返信をしました。



待ちに待った見学の日。

前日の夜は以外にも緊張したようで、

ほとんど眠れませんでした。


朝一でコーディネーターさんと一緒に

【お試し住宅】の説明を受け、

そのあと実際のお部屋を見学させて頂きました。

移住者向けのお部屋は水回りは綺麗にリフォームされており、あとはお掃除するだけとなっていました。

ベランダからの眺望も、祖母の家の方が良く見えて最高でした。


では、次に畑に行きましょう!


なんと!

【お試し住宅】の真上ではありませんか。


これ、仕事前とか仕事後とか、

家から歩いて行けるやん!

何、最高やん!


しかも、めっちゃいい景色!!


ホトトギスかウグイスか

めっちゃいい声で鳴いてて照れ


会津の殿様献上柿の身しらず柿の木も

たくさん植ってる〜ラブ


貸してくださるご夫婦の土地では無く、

もう使わなくなってしまった畑を

NPO法人で管理されてるとか。

畑はいっぱい余ってるんだとか。。


どこから来たの?と聞かれ、

東京の西の方です!

と答えると、


『東京だと○○さんって言う、体操の先生は知ってるんだけど』

と、、、ご主人さんが、、



真顔ゲッソリポーン滝汗笑い泣き




『え〜〜〜と、、

それ、、

私の、、、

母ですガーン


正直、母は私が会津へ移住する事を

宜しく思っていなくて、

コロナ禍もあって会津の地を踏む事も

宜しくないと思っていて、

なるべく母の名は出さずに過ごそうと思って

いたのですが、、

まさか、まさか、ここにもう母の知り合いが…


滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


仕方ないので素性を明かし、

母のやってる体操の話をし始めたと思ったら、



なんと、なんと、なんと、



私の大好きだった祖母が

晩年お世話になっていた施設の

社長さんだったのです!!



それが分かった途端、

私は涙が止まらなくなりました。


祖母は本当は施設に入れられた事が嫌で、

いつも帰りたいと泣いてました。


東京に暮らす母や私達は何度も何度も

東京へ連れてくる事を考えましたが、

やはり高齢の祖母に東京暮らしは厳しいだろうと言う事で、その施設で最後倒れるまで

8年暮らしました。


祖母は嫌だと言っても、とても良い施設でした。

廊下も床も壁も全部が木で作られていて、

素足で歩くのが気持ち良く、

スタッフの方々も皆さん明るくはつらつと、

いつ行っても同じスタッフさんの顔ぶれで、


祖母には

『おばあちゃん、田舎の寒い家で暮らすより、ご飯も美味しいし、こっちの方が最高だよ』

と、言い聞かせていました。



その時の思いが溢れて、涙が止まりませんでした。


祖母が本当にお世話になった施設の社長さんと

まさか、まさか、

こんな形でお会いする事になるとは。


社長さんがぽつりと、

『君子ばあちゃんが引き合わせたな』

って。


亡くなって8年くらい経つのに、

祖母の名前を覚えていてくださった事にも、

本当に感激しました。



心配性だった祖母が私を心配し、

思って引き合わせてくれたのは、

間違いないと思います。



ちたみに、多分一番驚いていて、引き合わせてくれた当人のコーディネーターさんが、

『いくら会津が人口少ないって言っても、市内だけでも12万人は居ますからね〜』


1/120000の奇跡ですね笑い泣き



移住まであと1ヶ月弱です。